見出し画像

食事の回数を減らすと食べたいものが見えてくる

私は今までの人生で食べてきたもののなかで、寿司が一番好きです。特に大好物のイカの寿司は、毎日食べても飽きない揺るぎない自信があるほど大好きです。何食べたい?と聞かれると例え食べれないのが分かっていてもイカ寿司と答えてしまいます。

私は定期的に断食をしているのですが最近はやり方を変え、毎日の食事回数を減らすことに取り組んでいます。会社通勤している日は1日1食。休みの日は1日2食。旅行などのイベント日は制限設けず、という感じです。ブームになった16時間断食の、24時間バージョンですね。オートファジー活性化を目的としているので原理は同じとなります。

1日1食を始めた当初、1食は一体何を食べたくなるのかなぁと興味津々でした。お腹は空くだろうし、ニンニク系のガッツリ飯かな?やはりイカ寿司かな?と思っていたのですが、蓋を開けてみると意外にも食べたいものは、

米、味噌汁、漬物、納豆


こんなラインナップでした。
これには正直驚いていて、断食であれば食べないので悩む必要もないのですが、1食だけ食べれるとなると好きなもの食べたくなりそうじゃないですか、もちろん1食でもたまに焼肉行ったりしますが、圧倒的に米、味噌汁、漬物、納豆、が多いのです。

なんでだろう、晩酌好きな私は、こんなに米を食べてしまったら満腹でお酒を飲めなくなるのに、それでも米が食べたくなるのはなぜなんだろうと考えました。

その時ふと、これは私が無意識に食べたいものなのでは?と思い、脳みそが食べたいものではなくて、身体が食べたいものなのではないのかと。そう考えると腑に落ちます。

米、味噌汁、漬物、納豆をベースに食べていると、眠る前に布団の中で、夕飯美味しかったなぁ〜となんだかしみじみ思うことが多いのも不思議です。やはり満たされている体感が伴うと、脳みそも連動して満たされるのだと感じました。

身体が何を欲しているのか、食事回数を減らしてみると色々とわかるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?