2019年も終わるそうなので。
終わるらしいです。
1年って驚くほどあっという間に過ぎていくんですね。小学生のときとか、本当に1日が長くて(苦痛で)たまらなかったのに、いつの間にか、気づけば1年が過ぎているようになりました。
まあ、相変わらず私は日々が、わりと苦痛ですけど。
今年はいろいろありました、主に健康面で。
年の始めに風邪を引き、2月頃には2度もインフルエンザ(AとB)にかかり、落ち着いたなぁと思ったら夏の終わりに救急車で運ばれ緊急入院、後、手術。
それも落ち着いたなぁと思ったら、次から次へと検査、検査、今度はあっちの検査、検査、まだ残っている検査、来年にまで持ち越すのかって感じですけど、まあ仕方ありません。
正直に言ってしまうと、もう検査しなくていい、悪いところがあって死ぬならそれはそれでいい、構わない、これ以上生きてたところで何かいいことがあるとも思えないし…って感じるんだけど、それを言うと怒られるんですよね。
なんでですかね?
私に対して、生きたくても生きられない人がいる、とかのたまう馬鹿は、私が苦しくても生き続ければ生きたくても生きられないどっかの誰かがより長く生きられるっていう証拠を持ってから言ってくださいね、って気分だけど、それを言うと屁理屈って言われるんですよ、納得いかない。
同様の理由で、食べ物を残すと、食べたくても食べられない人が、とか言われるんですよね。そのたびに私は、じゃあ私が食べない分をその食べたくても食べられない人にあげれば、って思うんですけど、それって普通の感情じゃないんですかね? 食べたくても食べられない人だってそりゃ可哀想だけど、食べるものがわんさか目の前にあってもノドが締め付けられるようになって飲み込めないのだって、けっこうしんどいですよ。それに加えて、美味しくなかった? とか、体調悪い? とか気遣われるのに、いえちょっと食欲がないだけで、とか、そんな言い訳を愛想笑いつきでしなくちゃならないんですよ。
ただ私が生きる理由があるとしたら、今は空ちゃんがいるからというただそれだけで、空ちゃんのために生きよう、とは思うのだけど、今年は空ちゃんが私のところに来て初めて、空ちゃんを受け入れたことを一瞬だけ後悔してしまうような日もありました…。
まさに、今なんですけど。
年の瀬に、我が家はとても険悪です。誰も彼もが一緒にいたくない、この場にいたくないと思っているのに、私の家の人間の誰も出ていかないのとか不思議です。
いや、私がだいたいの不和の原因だから、私がいなくなれればそれが一番いいのだけど…、と思います。
思いはするけれど、金銭的に無理なんですが。
宝くじが当たったら家を出ようと思っています。
今年の最後に考えたことは、私と同じように幼い頃から定期的に拒食症みたいになり、外ではずっと食べられず、ごまかしごまかしやってきたけど20歳くらいに病気発症、引きこもり(【出ない】でなく【出られない】)になり20年くらいを過ごした人間が、立ち直り、普通の生活(結婚出産仕事とかの、当たり前に人がたどっていく生活)に立ち戻れた話を知りたいなぁということです。
健康に過ごしてきた誰かに何を言われても、そうね貴方は普通に生きてきたものね、としか思えないんですよね。
あと、20代30代と普通に外に出られる環境で生きてきた人に、何歳になっても人生はやり直せる、とか、何歳になってもやりたいことは出来る、とか言われても、貴方はそうでしょうね、としか思えないんですよねぇ。
だから、そうでない、自分と同じかそれに似た環境下で生きてきた人で、普通に立ち戻れた人の話を聞きたいんです。
2~3年の引きこもりとかそういう生ぬるいのはいらないです。
15年以上引きこもらざるを得なかった人、外に出れるけど引きこもっていた人ではなく、外に出ると発作が出てどうにもならない、とか、そういう環境で生きてきた人、の話が私は聞きたい。
私がまさにそうですよ! という人や、私の知り合いがまさにそうです! という人がいたら、ぜひお話を聞かせてください。
これから後、生きるために。
そんな年の瀬です。
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