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映画館でのコロナ感染疑いとシェディング疑い。もしくは鼻毛か気のせい。

このご時世になって2年以上経つ。
今までコロナを身近に感じたことはなかったが、先日若干のコロナ疑いと言える症状が出たので、記事にしておきたい。

といっても、速攻で治ったので気のせいかもしれないが。
最初に概要を書いておくと以下のような感じだ。

映画館でのシェディング疑いの翌晩に喉の違和感と微熱。
翌々日強い喉の痛み。即回復。


◆映画館の感染リスクについて

さて、私はコロナ以前から毎週ほぼ欠かさず映画館(シネコン)へ行っている。
コロナ後の一時期『洋画がほぼ全滅』になり『過去のジブリ作品を劇場で!』みたいなことがあったが、それすら楽しんだ。(あの『ゲド戦記』を劇場で!!!)

映画館での感染リスクはそれほど高くないと思っている。
空間が広く会話が少ないからだ。

しかし、『すぐそばに強い感染者がいる』場合は私のようにガチでマスクを着けていてもリスクは高いだろう。

映画館側は『換気されている』と言っているが、空気の流れを感じるほどではないし攪拌されないのが厳しい。2,3時間近距離で常に新鮮なエアロゾルに曝され続けるのは大きなリスクだと思っている。

つまり、総合して感染リスクは低いが運が悪けりゃ私でも確実に感染・発症するだろう。
そして、先日は運が悪かったのかもしれない。


◆シェディング疑い

7/2土曜日の15時頃劇場へ入った。
座席に座ってしばらくすると、目に違和感が出た。
目がしょぼしょぼし、スクリーンの映像がほんの少しかすんで見える。

1分程度目を閉じ、目を開け、経過観察をした。
改善しないことからシェディングだと判断。

花粉症対策メガネを取り出し装着。
その後は本編に集中してしまったので、あまり覚えていない。
映画が終わる頃には気にならない程度にはなっていた。


◆鼻毛疑い

7/2(同日)は何もなかったが、翌日夜に症状が出た。
7/3・21時頃。喉の違和感(チクッ)と37℃の微熱。

『喉のチクッ』は直前にケアした鼻毛が喉にひっかかっているせいかもと思ったが、微熱があり前日のシェディング疑いが気になる。

『シェディング』という概念はまだよくわかっていないが、仮にそれが『スパイクタンパク質の曝露、もしくはそれを起因とするガスの匂いを感じている』ということだとしたら、新型コロナも一緒ではないだろうか?

そのことに、そのとき気が付いた。
新型コロナウイルス(本物)に曝露してもシェディングと同じような症状が出るかもしれない。

まあまだ『鼻毛の可能性』を捨てていなかったが、『センシンレン(アンドログラフィス・パニクラータ)』と『基本のサプリメント』くらいまで警戒レベルを上げた。


◆コロナ疑い

翌朝『喉のチクッ』は『喉のチクッ!!』くらいに変わっていたが、発熱やその他の症状は無い。微妙だ。鼻毛が喉に深く食い込んだのか。

朝の処方は昨晩の警戒レベルを継続する。
普段は夜のみの『鼻うがい』を朝もやる。

これくらいで休んでたら話にならないので出社。

◇◇◇

同日昼前に『喉のチクッ!!』が『喉のズキンッ!!!』に変わった。急変だ。

ちなみに私は物心ついて以降『喉のチクッ!!!』までしか経験しておらず、『喉のズキンッ!!!』は初めてであった。恐怖である。

飲食は普通に出来る。
コロナ感染者の記録を読むと、飲食が出来ないくらいの『喉のズキンズキン!!!!!』くらいになっている人がいる。

昼飯後、イベルメクチンを投入。久しぶりだ。
その他は朝と同様。『鼻スプレー』も頻繁に。


◆回復

同日の夕方にはほぼ症状が無くなった。
なんとなく喉に違和感があるかもくらいであり『喉のチクッ?』すら感じない。

私の喉の症状は24時間以内に消えた。

その後、1週間程度経つが再発などはない。
なお、イベルメクチンは1日あけて2回目の投入で終わり。その他警戒モードの処方は3日間継続した。

新型コロナであったのかは不明だ。


◆おわりに

今現在、日本では新型コロナの変異株(BA.5)が流行し始めている。
私の場合は接触疑いから1日で症状(かなり軽いとはいえ)が出たので早すぎる。やはり、鼻毛が刺さり炎症を起こしたのだろうか。

しかし、以下によると翌日発症する場合もあるらしい。

いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「(BA.5は)感染力が強かったり、免疫をすり抜ける力がある。再感染の力が強いという話もある。普通は2、3日してから発症することが多いと思うんですけど。2日もしくは翌日に発症するような方もいて。多くのデータを集めて、正確なデータを出さないと。科学的ではないと思うものの、非常に感染力が強いためなのか、発症までの潜伏期間も短いように思う。一気に広がる要素になる」

「BA.5」に置き換わり?医師「免疫すり抜ける力」「潜伏期間も短い」…「第7波」懸念|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト
[2022.07.11 引用]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000260246.html

◇◇◇

ということで、危機を煽るつもりはまったくないですが、今後しばらくはBA.5の増加傾向が続きそうですねー。

様々な場所でウイルスに曝される確率が上がってそうです。
日々の体調を万全にして臨みたいものですね。

皆さんもお気をつけて!

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