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文系ひねくれ大学生の就活記

こんにちは、ひねくれれもんです🍋

連休が明けて、そして気温差が大きくなって体調管理が難しくなって、世の中がなんだかどんよりしている今日この頃ですが、このnoteを読んでいるみなさんはいかがお過ごしでしょうか。

ぼくは昨年末あたりから立派に就活生になりまして、エントリーシート(通称ES)を書いたり、面接をしたり、選考に受かっていたり、落ちていたりする日々を送っていました。
最初は「就活なんて茶番だ」と思っていたぼくですが、企業研究をしたり実際に面接官と会ったりしていくうちにだんだん就活が面白くなってしまって、内定をいくつかもらっておきながら今もまだしぶとく就活を続けています。
いろんな業界のいろんな年代の社会人の方々とお話しできるのって、就活生の特権でもあると思っていて、学生とはまったく雰囲気の違うかっこいい社会人を見てぼく自身の数年後の姿をイメージしながら面接に励む毎日です。

そんな就活もGW明けからはスローダウンしてきていて(4月は毎週3社くらいの面接があった)、土曜日の今日は何の予定もなくて暇なので、手持ち無沙汰で凍っていたnoteを久しぶりに書いてみようと思った次第です。
せっかく就活中なので、就活のことについて書いてみようかなと思います。

ぼくの他の投稿を読んでもらえれば詳しいことはわかるのですが、ぼくは言語学を専攻している文系大学生です。
言語学なんて実学からは程遠いので社会人になっていかせることなんてないし、学生時代に力を入れたこと(通称ガクチカ)を聞かれてもたいそうな経験はないし、北海道にいるから面接に行くのには飛行機代と宿泊代がかかるし、ぼくは圧倒的ディスアドバンテージを抱えた就活生です。

ただ、そんな中で面接を重ねてきて思うことは、実学ではない言語学を面白がってくれたり、派手ではないけど真面目に地道に取り組んできたアルバイトの経験を認めてくれたりしてくれる会社さんに入りたいということです。

ぼくの人より珍しいことといえば、短期留学の経験になるのかなと思うのですが、面接では短期留学自体についてはそこまで深掘りして聞かれることはなく、短期留学中の困難や苦労などを聞かれることが多かったです。
もちろん”出る杭は打たれる”のでその辺の経験のことやバイトのことはきちんと話せるように準備はするのですが、なにがそんなにウケるのかはわかりませんが、ぼくが専攻している方言のことや認知言語学について興味を持ってくれるのは、純粋にうれしいし、入社後も自分のやりたいと思ったことを受け止めてくれるような気がしてくるのです。
商社や金融系やコンサル系を目指す学生のようにバリバリ就活をしていないというのはあるのかもしれないけど、ぼくはわりと面接では楽しくお喋りさせてもらっている感覚が強いです。
オンライン面接、おまえはダメだ(オンライン面接で受かったことほぼない)。

そんなこんなで今は第一志望の企業さんの選考が進んでいる最中です。
この企業さんに内定をもらえたら就活は辞める(通称終活をする)ことになると思います。
ぼくは企業調べをしていくうちに「この企業もいいな」「あの企業もいいな」となりがちで、目移りしてしまって困るのですが、悩めるだけ悩んで、ごねるだけごねて、最善の選択をしたいなとは思っています。
ただぼくは来月から教育実習が始まるのでなかなか折り合いをつけるのが難しくなってくるんですけどね…

最初はつまんねーなーと思っていたし、ぼくの友達もイヤイヤやっている就活ですが、今ではぼくは「まだ就活していたい!」「教育実習行きたくない!」になっているので、就活をどう受け止めるかは人それぞれだなーって思います。

まわりが次々に就職活動を辞めて遊んでいたりする25卒の同志たち、就活をここで辞めたら後悔することになるかもしれないから、よく考えて一緒に就活がんばろう。
そしてこれから就職活動を始めようと思っている26卒の後輩諸君、まだ就活は始めなくていい。君たちが今やるべきことは遊んで遊んで勉強して遊ぶことだと思う。就活は夏が終わってからでも十分まにあうよ。

つれづれなるままに書いてみました。
ぼくも就活が終わったらまた何かしらきちんと真面目にまとめてnoteに書くかもしれませんが、わかりません。

以上、ひねくれれもんでした。
ばいばーい。

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