れもん

ひねくれ大学4年生 ジブリがだいすきです

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最近の記事

ひとりでいられるのって人生で今だけだなって

就活が終わり、教員免許取得のための教育実習が終わり、学芸員資格取得のための博物館実習が終わり、卒業に必要な単位をほとんど取り終わり、大学生活も残すところあと半年になりました。 大学4年間という期間は、日本の一般的な教育課程では小学校6年間や高専5年間に次ぐ長さではありますが、過ぎてみるとあっという間の4年間でした。 世の中の大学4年生は、モラトリアム最後の1年間を一体どのように過ごすのでしょうか。 授業がないのをいいことに平日に旅行に行ったり飲みに行ったりダラダラしたり、

    • 文系ひねくれ大学生の就活記

      連休が明けて、そして気温差が大きくなって体調管理が難しくなって、世の中がなんだかどんよりしている今日この頃ですが、このnoteを読んでいるみなさんはいかがお過ごしでしょうか。 ぼくは昨年末あたりから立派に就活生になりまして、エントリーシート(通称ES)を書いたり、面接をしたり、選考に受かっていたり、落ちていたりする日々を送っていました。 最初は「就活なんて茶番だ」と思っていたぼくですが、企業研究をしたり実際に面接官と会ったりしていくうちにだんだん就活が面白くなってしまって、

      • "Your English is very good!"が嫌なワケ

        前回の投稿は3月だったらしく、ものすごく間が空いてしまいました。 何もなかったわけでもないのですが、多くのことは140字で書けてしまうことで、noteに書くほど大きな事件はありませんでした。 さて、ぼくは夏休みの間に1ヶ月間ニュージーランドで語学学校に通ってきました。 ぼくの大学が提供する短期海外語学研修は入学する前から利用しようと考えていたプログラムで、今回ようやく、学部3年生という遅ればせながら、参加することができました。 語学留学のことはまたの機会にぼちぼち書いていく

        • 大学生のすなる飲み会というものを、

          前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。 3月のぼくはモチベがなかったのと、バイトを詰め込みすぎていたのと、少しだけ勉強をしてました。 下書きは何本かあるので、ひとつずつまた書き始めようと思います。 さて、ぼくは先日晴れてハタチになったのですが、20歳になって法的に飲酒が許されてからも1ヶ月間くらいは飲酒をせずに過ごしていました。 多くの大学生が成人前にロストバージンを迎えているだろうし、多くの日本人が20歳になったら嬉々として飲酒をする中でぼくのような人間は珍しいので

        ひとりでいられるのって人生で今だけだなって

          「大学生のうちにしかできないこと」ってやりがい搾取だよね

          今年の夏に短期語学留学に行けることになりそうで、その準備のためにパスポートを取ったり英語の試験を受けたりする、その準備をしている最中です。 もはやめんどくさいと思っているのですが、れもんくんはこんな感じで本当に留学に行けるのでしょうか!? 次回、証明写真を撮りに行く!乞うご期待!! 先日、公務員試験の予備校の説明会に出席する機会がありました。 ぼくは公務員になるのか、教員になるのか、民間就職するのか、まだ決めあぐねている身なのですが、とりあえず無知からの脱却のためにも聞きに

          「大学生のうちにしかできないこと」ってやりがい搾取だよね

          「花束みたいな恋」in札幌

          大学生は絶賛テスト期間中です。 ただ、ぼくは専攻柄、テストは少なくて(今学期はひとつもなかった)レポートが多いのですが、今学期は調子に乗って授業を取りすぎたので期末レポートの分量がモノスゴイことになっていました。 まさに火の車。 なのでnoteを投稿するのも3週間ぶりとかですかね。 お待たせしました(待ってない)。 さて、みなさんは映画『花束みたいな恋をした』をご覧になったことがあるでしょうか。 ぼくは大学で映画についても少し勉強していて、この映画も講義で紹介されたことがき

          「花束みたいな恋」in札幌

          成人式はイニシエーション?

          電車を降りてホームを歩いていたら、前を歩いていた真っ黒の古着ブルゾン、スキニー、ナイキの紫のスニーカー、みたいなお兄さんが、おもむろにポケットから電子タバコを取り出してひと吸いしました。 煙がファンタグレープ飲んだ後のゲップみたいな匂いでした。 もしかして、今の邦ロックに出てくる「タバコ」ってファンタグレープ味のゲップの匂いをイメージしてますか? おもてたんとちがうわぁ… ぼくは成人式には出ません。このnoteを書いているのは2023年1月7日、つまり成人の日の2日前で

          成人式はイニシエーション?

          大学生の「青春」を考える

          恋人へのクリスマスのプレゼントは別れたときに海にぶん投げやすいものがいいですよね。 ぼくは今までカオナシのぬいぐるみとメガネケースをもらったことがあるんですけど、カオナシは悲しい表情してて捨てれないし、メガネケースはその圧倒的需要のせいで捨てれません。 みなさまどうか参考にしてください。 さて、今回も最近感じたことをつらつらと書いていこうと思います。 まずはぼくの「青春」のイメージについて、次にぼくが最近「青春」を感じた瞬間について書いていきます。 長くなると思いますが、最

          大学生の「青春」を考える

          忘れられない学部長の話

          次のnoteのお題を設定しておいた方が継続投稿できるかなーと思って、これまでnoteの末尾に次のお題を書いていたのですが、逆効果でした。 書きたいときに書きたいことを書くのがいちばんですね。 というわけで、今回はぼくの大学1年生の春の話です。 ではでは、どうぞ。 忘れられない学部長のあいさつ大学1年生になった春、入学式があったその週に”学部オリエンテーション”なるものがありました。 入学して間もなく、コミュニケーション能力も人並み以下のぼくは、当然ながら友達がいない状態でこ

          忘れられない学部長の話

          雪は静かに降る

          前回が長文になったので今回は短めにいきます。 ぼくは札幌生まれ札幌育ちの"はえぬき"の札幌市民です。 そして毎年必ずこの時期になると経験することがあります。 朝起きたら外が真っ白になっているんです。 冬がはじまるよ〜♪なんて歌詞が頭によぎることもないくらい子どものころから毎年経験してきたことですが、今年あることに気づいたんですよね。 それは、『雪は静かに降る』ということです。 だって朝起きるまで一面に雪が積もっていることに気がつかないんですよ? これが雨だったら、朝

          雪は静かに降る

          文系のみなさん、そして文系のお子さんを持つお父さんお母さんへ

          今日は、ぼくが大学で勉強していることについて書いてみようかなと思います。 これから大学を選ぶ高校生や大学受験を目前にした受験生、 さらには進路に悩んでいる中学生にとって、もしかしたら、何かのきっかけになるかもな、なんておこがましいことを思っています。 そして何より、 文系に進むお子さんを持つ お父さんお母さんに届いてほしい。 大それたことは書きません。 ひとりの大学生の意見として聞いてくださいね。 ではでは、どうぞ。 文系大学生は好きなことをやっていればいい理系っていい

          文系のみなさん、そして文系のお子さんを持つお父さんお母さんへ

          19歳11か月、初雪、初投稿

          ほんとはハタチになってから初投稿しようと思っていたのですが、経験上キリがいいと逆に始めにくくなってしまうので、19歳11か月のいま、こうして初めてnoteを書いています。 とりあえず自己紹介をしようかなと思います。 自己紹介 ぼくは札幌で大学2年生をやっています。19歳11か月です。来年の1月に20歳になります。 大学では言語学や英語学、博物館学の授業を取ってます。あと、教員免許と学芸員資格は取って卒業してやろうと思ってます。 取れるもんは取って出ていく。貧乏性。 得意

          19歳11か月、初雪、初投稿