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夢の世界を現実の世界だと思う方法

東京タワーのテッペンに立っててそこから飛び降りました

でも、そのまま落下はせず鳥みたいにふわふわ浮かんでいるという夢を見ました


これはいつも思うことなんですけど、今僕たちが存在してる現実が夢じゃないって証明することって不可能じゃないですか?

夢の中にいる時ってそれが現実だと思い込んじゃいません?

その、これが夢だって気付く場合もあるんですけど

大体は気づかないと思うんですよね

どんなにありえない設定でも

例えば、目の前から直径10メートルの巨大岩石が転がってきても、そういうもんなんだと思って、必死に逃げ回る

こんなの普通に生きてたら、こんな状況ありえないじゃないですか?

でも、僕はこれが夢だと気づかずに必死で逃げ回ってました


で、じゃあ、人はどうやって夢と現実を区別してるんだろうと思って

夢の中でも感覚はあるし、匂いもするし、ちゃんと考えることもできるし、動くこともできる

現実と違うところなんてないじゃないですか

だったら、時間の違いかなと思って

多分、普通の人だったら寝てる時間より起きてる時間の方が多いと思うんですよ

8時間睡眠だとしたら1日に16時間は起きてる

寝てる時の2倍です

しかも、8時間全部の時間、夢を見てるかというとそうではなくて、睡眠時間の一部分だけなんですよ

レム睡眠の時に夢を見るから(間違ってるかも)

人間はより自分が存在してる時間が長い方の世界を本当の世界だと思い込むと思うんですよね


じゃあ、睡眠の時間を起きてる時間より増やすことができたなら、夢を現実と思えるのかなと思って

人間ってそんなたくさんの時間眠ることができないと思うんで仮の話なんですけど

あと、僕らはこの現実で、今は本当の世界で、寝ている時の世界は夢だよって教えられるじゃないですか

だったら、夢の中でこっちが本当の世界で、目が覚めた後の世界は虚構の世界だよっていう、価値観を植え付けることができたら

夢の世界の方を本当の世界だと思えるようになると思うんですよね

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