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くだらない事で笑ってください。反省文編。(残念ながら愚痴っぽいです)

こんにちは。
KIYOです。

今は、学校にも行けない日々が
続いていますが、
今朝、朝ドラを見ていたら、
主人公が怒られて、
廊下に立たされてるシーンを見て、
ふと、私は廊下に「正座」させられたな…
って思い、今回はこのお題です。

ちなみに、私の年齢は40代前半で、
団塊の世代の子供で、
Xジェネレーションと言われる世代です。

だから、遠い昔ではありますが、
そんなに昔の事ではありません。

それから、自己弁護するわけではありませんが、
私は人生のほとんどを学級委員や生徒会委員を
していた、割と優等生だったという事です。

それでも、怒られて、
廊下に正座させられ、
反省文を書かされた…
よく、グレなかったと思いますw

1.小学一年生、名札を怒られて反省文
今では学校についたら、名札をつける地域が
多いと思いますが、
当時は、名札を付けて、登校していました。

ある月曜日の朝礼の時、
あ、ちなみに朝礼の時は体育館に正座で
先生方の話を聞いていました。
「偉い先生の話を聞くのに、
体育座りなんて、無礼なことがあるか!」

とのことで、30分は正座をしていたわけです。

今だったら、あり得ないでしょうね。

そして、朝礼の時、
「名札を忘れたものは立て!」
と言われました。

ハッ!今日に限って忘れちゃった...

私はしびれた足で恐る恐る立ち上がりました。

「名札を忘れたものは、前に出ろ!」

そして、名札を忘れた人は、
全校生徒の前に並ばされました。
もう、これだけでも恥ずかしくてたまらない…

先生は
「こいつらは、名前のない、犬畜生だ!」
「皆!よく、この畜生どもの顔をみろ!」

私は一年生、
「畜生」の意味が分からず、
家に帰ってから、
父に、それとなくその意味を聞き、
「畜生」の意味を知りました。

そして「わたしはいぬちくしょうです」という
反省文を一枚書いて、
次の日に提出しました。

今の教育現場では、ないのでしょうねw

これが、反省文の初めての経験でした。


2.隣に座っていただけで、廊下になぜか一人で正座
これは、反省文ではないのですが、
中学3年生の時の家庭科の時間。

私は真面目にスカートを作っていました。

しかし、私の隣の女の子は、
ちょっと不良の女の子で、
家庭科室のテーブルに足を組んで載せて、
雑誌を読みながら、ガムを噛んでいました。

そこに、先生が登場。
先生:「足を下ろして、ガムを出しなさい!」
女子:「。。。。」
先生:「聞こえないのですか!」
女子:「。。。。」
先生:「あなた!隣の子がきちんと授業を受けていないのに、何もしなかったのですか!!!」

私:(心の中「え?私?何にも関係ないじゃん」)

先生:「二人とも廊下で正座してなさい!!」

私:(心の中「えぇぇ?私、本当に関係ないから!」)

女子:「廊下に正座して、子宮が冷えて、将来、子供が出来なかったら、 先生が責任取ってくれるんですかぁ~?」

先生:「。。。。」

女子:「私、お腹痛いんで、保健室行って来まぁ~す」

先生:「あなたは、廊下に正座してなさい!!」

私:(心の中「八つ当たりかい!むかつくわぁ)

私:「はい」

教育現場は、
時に不公平であると知りました。


3.女子を売れ!と言われて反省文
私が中学生の頃は、
制服のスカートは短く、
ルーズソックスを履くのが流行りでした。

私は、真面目だったので、
スカートも普通、
ルーズソックスも学校では履いていませんでした。
そして学級委員。

あ、ちなみに学校は区立の学校でした。

またまた、朝礼の後。
生活指導の先生が、
私のクラスの女子を呼び止めて、
全員を横に並ばせました。

そして、
先生:「おい、(私の名)!前に出ろ!」

私:「はい。」

先生:「この中で、校則に反して、スカートが短い者の名前を言え!」

私:(心の中「クラスの女子を売るなんて、出来る訳ないじゃない」
 「どうしたらいいのよ...」)

先生:「(私の名)!スカートの短いヤツの名前を言え!」

私:「(心の中「踏み絵ですか?」)」
私:「誰もいません」

先生:「(私の名)!お前は、この中にスカートが短いヤツはいないと言うのだな?!」

私:「はい」

先生:「お前は、学級委員という役目を果たしていない!」
  「明日までに800文字以上の反省文を書いてこい!」

私:「はい」

一体、これはなんなんでしょう?
とりあえず、私は学校と言うのは、
不条理な、
そして異常に古典的な、
そして軍隊的な場所であると知りました。

きっと誰でも、
学校に対して、
不満を持った経験はあるでしょう。

私は実際、
学校が大嫌いでした。
台風が来るたびに、
学校が滅茶苦茶になればいいと
呪っていましたw。

今、多くの子供が、
学校に行けずに、
友達に会えなくて、
寂しいと言っているのを聞くと、
確かに可哀想だと思います。

でも、もし自分だったら、
と思うと、
ずっと部屋にこもって、
絵を描いたり、
本を読んだり、
新聞を読んだり、
クラッシックをレコードで聴いたり、
妹と楽しく遊んでいたと思います。

子供の頃は、親が禁止するぐらい、
いつまでも絵を描いていられましたね。

低学年の時に、
授業中に良く手を挙げてた私に、
先生は、
「自分が分かるからと言って、
手を挙げるべきではない」
「あなたが分かっているのは、
知っているのだから、
他の人が手を挙げて発言する機会を与えなさい。」
「あなたには、そういう思いやりがないのがいけない!」
と注意をされました。

だから、それから手を挙げることは止めました。

親がおしゃれが好きだったので、
ちょっとおしゃれな服を着ていけば、
先生に、
「学校にふさわしい格好で登校しなさい」
と言われました。
フリフリのワンピースではなく、
ただ、色が綺麗なシンプルなデザインのスカートでした。

授業中に親を家で何と呼んでいるか?
という質問があり、
「パパとママです」
というと、
「ここは日本です!」
「パパとママと呼ぶなんて、恥を知りなさい!」

と言われました。

両親にそのことを言うと、
「パパとママが、パパとママって呼んで欲しいのだから、気にしなくていいよ」
と言われたので、
今でもパパとママです。
(もちろん、他の人に話すときには父と母ですよ)

今日朝食で何を食べてきたのかを
授業で質問されて、
「トーストとオムレツとコーンスープとサラダです」
と言ったら、
クラス中でパン食は私だけだったので、
「○○さんちは、随分と洋風かぶれしてますね」
と言われました。

このことも、両親に言うと
「学校が古いだけだから、気にしないように」
と言われました。

あーーー
愚痴が止まらない!!

これで最後にします!
中学校の時、
グループノートと言うのがあって、
いわゆる班の中で日記というか、
お題に対する文を書いて回すということが
ありました。

その時のお題が
「男らしさ、女らしさとは」
でした。

私は、男らしい、女らしいの定義自体、
不確かなものであり、
それ自体を論ずるのは、
時代に反しているし、
その人らしさの方が重要であって、
男だから男らしさを強要されたり、
女だから女らしさを求められるのは、
間違っていると書きました。

それに対しての先生のコメントは
「あなたは、ただの偏屈です」
でした。

これは、Xジェネレーション、
つまり40代前半の人たちが受けてきた教育です。

はっきりいって、
たいそうな教育を受けてきたと思います。

それでも、
リベラルな両親がいたからこそ、
人からは個性的で頑固で
女らしさに欠ける
不思議ちゃんに成長してしまったかもしれないけれど、
自分という軸を保ち続けられたのだと思います。

今日は、楽しいお話ではなくて、
ごめんなさい。

次は、楽しい話を
考えておきますね!

Stay Home
Wish your Health and Peace

KIYO
https://lemongrasskiyo.net/

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