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愛育病院での出産④弱くなる帰される

前回、いよいよ陣痛が進んできた!と思ったら、意外や意外子宮口はまだ2.5cm(産まれるときは10cm)の私、抜かれるラミナリア、やってきた夫、さて、どうなる!?

19:30すぎてやっと夫に合流でき、LDRに入ってきた夫を見て想わず涙が、、!コロナウィルス対策で、入院手続きから1人でという指示だったこともあり、かなり心細かったです。
(2020年10月時点では、立ち会いのみ可。面会不可でした。)

陣痛らしき痛みが始まってからすでに2時間以上。
思いの外、病院で1人で耐える、知らない環境に置いていかれるのは精神的にストレスだったようでした。

何をしたか夫に随時チャットで共有はしていたものの、辛かったよー痛かったよーという気持ちを聞いてもらって、ある意味ホッとしたのか、気がつけば陣痛が少し弱まっていました。

はじめてのバランスボール

20:30ごろ、モニターを見て弱まっていることに気づいた助産師さんがバランスボールを持ってきてくれ、

「上下運動、スクワットは陣痛促進に良いのでこうやって一生懸命動いてください!」

とのこと

実は3人目にして初めてのバランスボール登場

地味に嬉しい、

喜ぶ私、笑

1, 2, 3, 4

1, 2, 3, 4

20分ほど頑張ってきたあたりで流石に21:00をまわり、疲れが、、、

(何しろ朝7:00前に起きて、朝食から姉二人の送迎、義母への引き続きや昼食を済ませてから入院手続きをしにきているのである)

やってくる眠気

「流石に、疲れた、、眠たい、、」

と夫に告げると、助産師がちょうどLDRにやってきて、少し休みますか?かけるもの用意しますね、と薄手の上掛けを持ってきてくれました。

そこに、今日はじめて会うかなり強そうな助産師?看護師さんがやってきて、

「ここはお産をする人のための部屋なので、待機室に移動してもらいます。旦那さんは帰ってください。ワゴンお貸しするので、荷物まとめてもらえますか?」

、、、え?

しかも、問答無用で車椅子にポイっと?

、、、え???(混乱)

愛育病院での出産⑤辛い夜と迎えた朝へ続く

(オマケ)

以下、なぜ帰されることになったのかについての個人的考察とコロナ禍の背景を一部有料にて記載いたします。

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