【子育てを終えた今、思う事~兄弟けんか編~】

兄弟 積み木

みなさ~んは😄うはらです💞

こんにちは!
お元気にお過ごしですか?


今日は、子育てを終えた今、感じている事、
第2弾を述べますね。


子どもが二人以上いますと、兄弟げんかをしますよね?

これは、とても大事な事のようです。
けんかを通して、たくさんの事を学びます。


見ている親としては、”仲良くしてほしい”
”静かにしてほしい”と思いますが、
決して、“私の育て方が悪いから兄弟けんかをしているんだ”
と、ご自分を責めないでくださいね。

一説に、
「親の愛情を独り占めしたい本能があるから兄弟けんかをする」
と言います。

もちろん、本人は無意識ですけどね。

だから、どちらの子どもに対しても
「あなたが一番好きよ」と思ってもらえる対応がいいそうです。


私の友人は、けんかをしている子どもを、
別々に散歩やお茶に誘ったりして、個人対応をしていましたね。
ハイ、お母さんを独り占めできる時間を作るのです。

それだけでも子どもは満足するそうですが、
次のような言葉掛けもいいかもしれません。

「どうしたらけんかしないで済むんだろう?
○○(子どもの名前)は、どう思う?」

親も子も、このようなトラブルを通して、
工夫が求められ、成長して行くので、
兄弟けんかが始まったら、「成長のチャンス!」
と捉えられるといいですよね~♡


困った事に、一人っ子の場合、
兄弟けんかがない分、学びが少ないです。

と言うより、親に気に入られなければ生きていく術がないので、
我慢したり、迎合したりする事があります。

親は“うちの子は良い子”と安心しがちですが、
無理をしていないか観察するといいですね。


子育てって、良い子にする事が目的ではないと思うのです。

小さいうちから良い子にしている多くの場合、
過度に無理をしている事が考えられます。

まぁ、後々支障が出て来て、親も気づくんですがね💦


私が思う子育ての目的は、心を育む事だと思います。

「育む」とは、心をかけて成長を支える事。

「心をかける」とは、
例えば食事を作るとき、役割として義務感で作るのではなく、
食べる人の幸せを願って作る事。


例えば、子どもを一個の人格として、信頼する事。
信用ではなく、信頼です。
信用は、過去の子どもの様子から判断して、信じる事。
信頼とは、我が子だから無条件に信じる事。
失敗も経験するだろう事も込みで、人として信じる事。

例えば、問題行動を起こした時、
良い、悪いの基準で頭ごなしに怒るのではなく、
どうしてそのような行動をしたのか、
心の奥の気持ちを聞いて差し上げる事、
それを聞いて、親としての考えを述べる事かなぁ
と思います。


子育ては、大変でもあり、楽しくもありますよね。

終えた今思うに、「子育て時代は、人生の黄金時代です」
十分、味わってください。

あなたとお子さんの幸せを祈っていますね🍀💕🌈


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