子どもに自分の意見を聞いてもらえる方法

智子 キャスロン㉟

みなさ~ん
おはようございます!

今日も、新しい朝を与えて頂きましたね。感謝です。

昨日掲載した「一瞬で変わる親子関係」は、
タイトルが良かった故か、アメブロのアクセス数が良かったです。

自分の見方を変えるだけで、関係が変わるんだから、
嘘じゃないですよね。お得情報ですよね(^_-)

と言っても「子育ては難しいですよね」
「大変ですよね」という声もありました。

そりゃそうですよね、相手はどんなに小さくても
自分とは異なる意思と感情を持った人間ですからね。


私は、昔から団体が好きで、
団体に所属し、団体に育ててもらいました。

子育て時代に影響を受けた団体は、
「仙台友の会」と「米沢興譲教会」です。

「仙台友の会」で、子育てについて発表した時は、
「茨の道です」発表するほど、混沌としておりました。

懐かしいです。
今思えば、自分で勝手に難しく考えていたんですが、
当時の私は、そのようにしか思えなかったんですね


そんな所を通り、たくさん学んで、実践した中で、
気づいた事を2つ紹介しますね。

まず、ビックリしたのは、
子育てって、親が子どもをコントロールするものではなく、
本人の意思を尊重しつつ、育むものなんですね。

当時、私は当たり前のように
「子どもが親の私の言う事を聞かないで、困っています」
と相談していました。

相談された女性は、ニコッとしただけでしたが、
私は"エッ?!違うの?"と考え始めました。

それで、行き着いた答えが、
「子育ては、本人の意思を尊重しつつ、育むもの」です。

また、NHKで下記のように言っていたのも、印象に残っています。
「子育てとは、理想の我が子を育てる事であり、
現実の我が子を育てる事であり、
自分の子ども時代の育て直しをする事である」と。

深い言葉ですね~♡
確かに、自分の子ども時代の育て直しのいいチャンスですし、
建前だけで子どもに言っても、通じませんね。


でも、ですね~、子どもに自分の意見を聞いてもらえる方法があるんですよ。
大切な事なので、あなただけにこっそりお伝えしますね。

それは、「子どもと信頼関係を築く」です。

信頼関係って、親子だからって、あるものではないし、
コントロールしていたら出来ませんよね。

まず、相手(あなたのお子さん)を尊重し、
相手の話をよく聞く所からスタートかな。
後は、お子さんの個性に応じて、試行錯誤してくださいね。

子どもと信頼関係が出来ているかどうかの見分け方は、
なんとなく自分に近づいてくるか、来ないかです。

また、信頼関係は、1度築けたらお終いではなくて、日々変化します。

親も人間ですからね、つい自己都合になるんですよね。
だから、まずは自己都合になっている自分に気づく事から始めるといいかも。


当たり前の事ですが、親子関係って、一生なんですよね。

子どもが20歳になっても、50歳になっても、
親との信頼関係が築かれる事なく、自己確立もされていないと、
無意識に親に頼ったり、甘え(反発や破壊的な言動含む)て来る事があります。

突き放す方法も一つの方法ですが、
心の中では、子ども幸せを祈れる親でありたいものです。

もちろん、原点に帰って、子どもの話を耳をダンボにして聞くのもいいと思います。
辛い時ほど、人は親の温もりが欲しかったりしますし。

た~くさん、お話しを聞いて、信頼して任せる事が出来れば、素敵ですね~☆


では、今日も自分を信頼し、心温かく過ごせる一日でありますように\(^_^)/

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