見出し画像

E**Pは仕事を変えると顔が変わる

16Personalitiesが再び世間を賑わせていると知った。
結果に16種類あるのは、分岐点が二つの項目を四種類組み合わせて作っているからだ。
この4つ目の文字である、J(杓子定規型)かP(臨機応変型)かの分類に、Pの結果が出ると、経験したこと(年齢)や時代の変化によって、まあまあ診断結果が変わるのではないかと思う。

ESFP エンターテイナー型
ENFP 広報活動家型
ESTP 起業家型
ENTP 討論者型

この四種類は、正直、その人がいる環境が変わると、顔が変わるのではないかと思う。

現に、私は、学生時代にはESFP、フルタイム労働者時代にはENTP、パートタイム・自己裁量労働者の今はENFPで、将来的に起業(制作チーム編成)を考えている。
学生時代は歌と踊りが好きだったし、よく舞台にも立っていたが、リーマンショックを機に、娯楽では食っていけないと、スーツを着て会社に勤めた。
歩くエンターテイメントが何を言ってるんだというところだが、まあ人生経験が彩り豊かな方が演出力も上がると信じよう。
昭和世代に楯突くゆとり世代として生きてきたが、日本の組織文化に向いていないことをひしひしと感じ、ワーキングホリデービザの年齢期限も迫っていたので、着の身着のまま日本を飛び出し、憧れだったドイツ生活を送った。
ドイツ生活を経て「やっぱ現地に赴いて、異世界・新世界を発見するの楽しすぎる。俺は富や名声よりも翼がほしい」と自分の幸せに気付いたが、「でも人と一緒になって、俺一人じゃできねえこともしてえわ(本音:誰か部屋片付けてくれ)」と言い出すやつが、チラチラと顔を覗かせている。
チーム編成を終えたら、まさかエンターテイナーに戻るのだろうか?
起業経験のあるマリリン・モンローに?(鏡見な)

レモーノとミエルも診断してみたが、レモーノはENFJ型、ミエルはINFJ型だった。
設定通りの「鏡に映る僕」だ。

レモーノは旅人なのに対して、ミエルは生まれ育った場所に暮らし続けている。
レモーノは黙っていても目立ち、誠実で、鋼鉄の頑固さで、レモーノを好きな人も嫌いな人も感情が振り切れて集まってくるが、割り切りが強く、長居を好まないため、剣を持つ人だ。
ミエルも黙っていても目立ち、誠実で、隠れ頑固で、ミエルが好きな人も嫌いな人も同様に振り切れて集まってくるが、ミエルは割り切りが弱いため、平穏な箱庭を持ちたがる、盾を持つ人だ。

二人の相性は、良いものには設定していないが、ENFJとINFJの相性も良くはなさそうだ。
EとIの違いはデカい。
レモーノはミエルに「嫌な相手にどうして献身的に付き合うのか」と思っているし、ミエルはレモーノに「いつか自分も切り捨てられるのではないか」と思っている。
ただ、二人は鏡合わせの自分なので、他人との時間と自分のための時間の割り切りの話以外は、わかり合える仲なのだろうと思う。
相手の人付き合いのやり方に文句をつければ喧嘩になり、趣味の時間は、お互い別々の好きなことをさせた方がいいだろうと思っているので、実際そうさせている。

外向型と内向型と言うと、少しわかりにくいだろうが、「友人と盃を交わしたい」ときに「居酒屋で飲みたい人(E)」と「会員制のバーで飲みたい人(I)」と思うと、もう少し手に馴染むだろうか。
酒好きだけか。
すまないな、ESFP出身なもので。

🍋🍯昨日の日記絵

着せる衣装が逆だったなって思う

昨日の金曜ロードショーは『魔女の宅急便』だったそうですね。
私の最愛のジブリ作品です。

🍋🍯作品紹介

使用する言語の異なる二人が出会い、共に暮らす物語です。
二人の努力と歩みを、一緒に見守っていただければ幸いです。

無料公開記事は、第一部第一章と執筆中の記事で、仕上がり次第、適宜有料化いたします。
製本・電子書籍配信も考えておりますので、noteの記事のご購入は、応援のお気持ちでお願いいたします。

ここまで読んでくれてありがとうございます。サポートのお気持ちは、スキ!ボタンを押して送ってください。