詰まる所、それが恋

ハロー、5月と皆さん。
おおよそ2か月ぶりくらいだと思う。早いよね時間経つの、年齢を重ねるにつれ加速度的に早くなっていくのを感じる。もう22だってこの人生、いつ
幕が閉じるのだろうなぁ。1年先をも見通せないからただ刻々と過ぎる時間を横目に、お酒を飲み、本を読み、ゲームをし、自分の趣味に没頭する。時間というのは若い時ほど使い方が不明瞭で、年を取るにつれ時間が惜しくなるというけれど、別に人生なんて時間の使い方の良し悪しで決まるもんじゃないんだから、好きにしていい。

そういえば社会人になった。いつだってまだ先の話と避け続けていたけれど、期限はあっという間に到来した。少なくとも前回の「きっと、いつかは」を書いている時点では、まだまだ先の話だと考えていた気がする。広島へ来て社会人へと変貌したスタートは、見慣れぬ土地に慣れない人付き合いだらけだけど可もなく不可もなくって感じで生きている。

最近というか自分の中では習慣になっているのだが、昔の思い出に浸る事がよくある。写真のアルバムや動画を見返して思い耽る的なやつだ。社会人になってから大学生の思い出というのも耽る対象に追加された。あんな事をした、馬鹿な事をやらかした、どれもやっぱり大事な1つの思い出だ。

別れる人、土地、全てが恋しい。これは全く参ったもので、あんなに住みにくいと考えていたアパートの一室や立地でさえ、戻りたいと強く感じてしまう。

現状に満足していないわけではない、程々の生活をし、割と自分らしく生きていると思う。それでも過去を振り返るのはやはり今が不満なんてことはなく、その素晴らしい時を「忘れたくない」からだと思う。詰まる所、恋をしている。昔に、その昔の思い出に。都合の悪いところは忘れるだとか、現実が上手くいかないから思い出に浸るだとかいう人間の本能っぽい否定的な理由より、こっちの方が美しくない?かい??


僕が今もなおこうやって書き物を続けているのは友人の存在が大きいと思う。書き物を馬鹿にする人、公の場所に出すことに否定的な言葉を浴びせてくる人には散々出会ったけれど、彼はそんなことなかったし、良いやつだ。
文章力も才あるやつのそれだし読んでみてほしい。
https://note.com/grapefruit0704

そろそろお酒が無くなるので終わりにします、追加の買い物へレッツゴー。






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