病気について Part1

僕は、精神的な持病がある。
今は症状が軽いし、病気をアイデンティティにしてるみたいで嫌なのでわざわざTwitterなどで病気の話をすることはあまりない。
だが、今日からは病気になってからのことを振り返ってみたいと思う。
駄文乱文書き殴りだが、読んでいただけると嬉しい。

2018年6月。
体調が徐々に悪化し始めていた。
食欲がなくなって体重が減り、寝つきが悪くなり、頭痛や動悸が酷かった。

2018年7月のある日。
その日は授業を受けていたが、体調が最悪だった。
動悸が激しく、頭が霧がかったようにぼんやりして重くて痛くて、頭を上げていられずに授業中ずっと机に突っ伏していた。呼吸も浅く早かった。
あまりに体調が悪いので学校を早退し、病院に行くことにした。
暑い中這うように内科に向かった。
なにせ頭が働かないので症状を医者に説明するのに苦労したが、とりあえず血液と尿を採って後日結果を見にまた行くことになった。

1週間後。
また内科に行って、検査の結果を聞いた。
特に異常はなかった。
「自律神経でしょうね。疲れを溜めず、ゆっくり休んでください」
そう医者は言った。

そして、僕は決めた。
精神科、心療内科を受診しよう。

ただ体調が悪くて、内科でも異常が見られないだけならメンタルクリニックは受診しなかった。
なぜ受診しようと思ったかというと、気分の落ち込み、希死念慮など精神面の症状もあったからだ。
ネット上にあるメンタルチェックでも必ず悪い結果が複数のサイトで出ていた。
これは精神面の問題かもしれない。
そう思った。

親にも相談して、メンタルクリニックを受診することになった。
まずはインターネットで病院を探した。
すると、何件か近くの病院がヒットした。
ちなみに、メンタルクリニックは予約しても初診が数ヶ月先になることはこの時知った。
なぜそこにしたのかは正直あまり覚えていないのだが、家からバスで20分ほど、電車の駅からも近いクリニックを選んだ。
電話で予約し、初診は1ヶ月と少し後になった。
ドキドキの1ヶ月の始まりである。

さて、長くなるので今日はここらへんで。
明日はついに初診編行きます。明日も読んでもらえると非常に喜びます。

読んでいただいた方ありがとうございました!

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