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ADHD(ほぼ確実)な私の症状について

皆さんこんばんは!!

noteって、すごくいろんな機能があるんですね(*’ω’*)
Twitterとの連携・相性の良さを知って、noteを始めてみましたけど、まだまだ全然使いこなせそうにないのと、すごく面白そうな機能があるんで、これからいろいろ楽しめそうです!!


さて、本題です!笑

今回は私の特性や抱えている症状についてのお話をしようと思います。

特性とか症状を振り返るって、ちょっと痛みの伴う辛い作業ですけど、何事もまずは自分を知ることで改善策や向き合い方を考えることができるというものです。

現在、私はお医者さんからADHDの可能性を強く指摘されており、ほぼ確定的ともいえる状況であるわけですが、ADHDの特徴として挙げられるのが不注意・多動性・衝動性の3つの症状です。

これまでチェックリストで振り返ったりしてみましたが、改めて3つの症状ごとに分類してみると、それぞれに具体的なエピソードがいくつも思い浮かんできます…(-_-

次のとおり、まとめてみましたので、ぜひご覧ください!

1. 不注意について

「期限を守れない」、「物事を順序立てたりやり遂げられない」、「必要なものをなくす、忘れ物が多い」などの症状が具体例とされますが…。
これら全て当てはまるなって感じします。

もっともこういうのって、学生や社会人であっても、誰もが失敗したことがあるでしょうし、人によっては考えすぎだよって言われる人もいると思うんですが、ADHD(+傾向のある)人って、その頻度が高いのと、時々あり得なくね?っていう失敗をしてしまうっていうところに健常者の方との違いがありますよね。

また“先送り癖”とも言うんでしょうか…。ちょっと手をつけて先送りして、よりヘビーな案件が入ってくると、すっぽり抜け落ちてしまう。こういったことが何度も何度も起きました。

学生の頃なら、それでも定期的なテストで最低限の点数を取れてさえいれば問題視されないですが、社会人ともなるとそうもいきません。何度も失敗をしてきました。


2. 多動性

「そわそわと手足を動かす」、「じっと座っていられない」といった症状がありますね。

これについては、幼い頃から貧乏ゆすりをする癖があり、実はこの記事を書いている今現在も貧乏ゆすりをしてしまっています笑
貧乏ゆすりについては、さすがにまずいぞと思い、職場では貧乏ゆすりをしないように心がけているのですが、癖としては未だに抱えているものになります。

3. 衝動性

「しゃべりすぎることが多い」、「衝動買いが多い」、「すぐにイライラする」、「順番待ちができない」といった症状がありますね。

学生時代、進路に迷っていた時、複数の進路が頭に浮かび、それらを深く検討することなく、あっちこっち目移りした経験があります。

また、20歳そこそこの時はお酒の席での失敗も多々ありました。しゃべりすぎたり、悪質な絡みをしたり…。今は(コロナ渦なのでそういう場がありませんが)自分を律することができていますが、それはひどいものでした…(反省)。

他には、私、スーパーで前を横切る人、歩く人が凄く苦手なんです。目を吊り上げてイライラしていると思います…。スーパーって当然、基本みんなゆっくり歩きますよね?そのペース感が苦手なんです。おれの進路を塞がないでくれ!さっさと歩いてくれ!って…。スーパー行くときは1人で行くことが多いので、ついイライラしてしまうんですよね。反省です…。


+α:発達性協調運動症(DCD)について 

 ほかに特に気になる症状として挙げたのが、この発達性協調運動症(DCD)です。
 

「DCDは、運動面の障害であり、全身運動や手作業など、身体を動かすことの一部が極端に苦手で、日常生活に支障をきたしているという状態です。一般的に「運動が苦手」「手先が不器用」と表現される特徴が極端に強い状態、と考えて頂けると、イメージしやすいのではないでしょうか。」(新宿ペリカンこころクリニックHPより)。

私の具体的な症状としては、仕事でレジのレシートが取れない・破ってしまう(←ヤバい。仕事バレる笑)、職場のとあるコピー機1台の用紙替えが極端に苦手(用紙のトレイがどうにもうまく取れないんです)、ノックができない(ノックしようとしたときだけうまく手首返せないんです)、札数えができない(全くスムーズにできない)、紙を数えられない・めくれない(指サックをしてある程度解消可能)といったものがあります。

これだけではありませんが、キリがないので( ;∀😉
このくらいにしておきます…。


ここまででADHDの具体的な3つの分類と特に気になるDCDに沿った私の症状をまとめてみました。

実際、このような自覚症状があるため、自分でADHDの診断サイトみたいなもので試してみると、結構な高確率でADHDの可能性が指摘されるんです。

最初はその結果自体がすごくショックでしたが、今ではTwitterとかで同じ境遇を抱える人とやり取りさせてもらったりして、かなり気持ちは前向きになりました!

落ち込んでてもしゃーないので、あくまでも前向きに!

生活を劇的に変えてくれるものではないけれど、
自分の症状に名前がつくということは私としては小さくない心境の変化がありました。

俺がただ だらしないわけじゃなくて、脳機能の働きのせいなのか!
同じような悩みを日本全国の当事者が抱えているんだ!

こう思えることで、ずいぶん気持ち的には違うんじゃないかと思います。
楽になる方も多いと思います。


だからこそ、まずは自分自身を正確に深く知ることー


障害受容ともいいますが、これが障害を自覚した初期段階でとても重要なことなのではないかと思います。

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