当たり前だけど当たり前じゃなかった話

みなさんこんにちは！

今回はいつもと少し
雰囲気が違うお話になってしまうのですが…

みなさんはこれまで生きてきた自分の人生と
世間的に占いと言われる
人生のサイクルの関係性ってどう感じますか？

(全く怖いスピリチュアルな話ではないのでご安心くださいw)

占いって怪しい？エンタメ？信用できる？

私は単純にエンタメとして面白いから
よくファッション誌の後半についている
占いのページを見たりして
10代の頃から馴染みはありました

20代に突入してからは
世間的に婚期がいつだとか、
仕事で成功するタイミングとか、
そういうわかりやすい人生のものさし？
みたいなものにかなりとらわれて

安い課金程度のものに登録して
その瞬間的に
不安を落ち着かせることを
してみたりしていました

テレビでも占い番組は
どの時代もひとつは放送されていましたよね

そんな中でちょうどコロナの時期だったかな、、

自分の年齢も悩み多き時期なこともあって
YouTubeでタロットを視聴し始めたんです

初めは『ふーん』くらいで
朝のニュースの星座占いくらいのテンションで
受け取っていたんです

（何か励ましや癒しを求めながらも全然信用してないですよねw）

でもタロットって占いじゃなくて
カードのメッセージを人が受け取って
言葉にしているだけなんだな、
と思うようになって

それからは継続していろんな方の
タロットリーディングを
視聴するようになりました

今思うとこのタイミングが
私が今も模索中の
『自分に嘘をつかずに生きていくこと』を
考えるきっかけをくれたんだなと思います

人生のサイクルがはまっていた事実

そんな人生の悩み多き時期に
身近になったものだからなのかは
わからないけれど
いろんな占いを見るようになったんです
（確かに自分の人生で1番の暗黒時代だったw）

よく聞くような
太陽星座、月星座、ゲッターズ飯田さん、
水晶玉子さん、数秘術、星ひとみさんetc…

どれが自分にしっくりくるのか探っていたのか？
自分を探していたのか？
どちらも正解かもしれないですね

そして先日ムック本として発売されている
占い系の本をたまたま目にして

そこにあった人生サイクルの流れが
怖いくらい
自分のサイクルにピッタリだったんです

私のあくまでも個人的な考えですが
運気のサイクルを考える時は
1月1日から1年間ではなく
自分の誕生日から1年間だと感じています

何が正しいかハズレか、ではないお話なので
右から左に流しながら聞いてくださいねw

そしてこのnoteでもお話してきた
私が退社をした頃からの流れや

そもそも私がいろんなことにギリギリになって
退社を選んで実際に退社した時期や
その後の自分の行動、
今の自分を作っている韓国に沼り始めた時期、

もっと遡ると
学生時代の1番楽しくて動き回っていた時期、
社会人として若手の時期を過ごした時期の状況、

いろんな時期がそのまま
そこに書いている
人生サイクルにはまっていたんです

ここまではまった結果が来ることが初めてで
やっと占いというものを信じれたかもしれません

偶然なのかはどちらでも良い、でも自分の人生は正しい方向に進んでいるみたい

私が退社を決めた時は
別に人生のサイクルに当てはめて
決めたわけではなく

本当にそのタイミングでしか無理だったから、、
でしかなかったんですが

ちょうど運気が上昇するタイミングで
退社できていたんです

良い時期に手放すことができていたんだ、
と思うとなんだか不思議な感覚でした

そして昨年の誕生日から
今年の誕生日を迎えるまでの我慢の1年間という
1年のテンションも素直に理解できました
（実際に何もせずに我慢しろ、というわけではありません）

そして今年の誕生日から
一気に自分の人生を上げていく時がくるらしく
それまでしっかり地固めをすることが
今後に活きるみたいです

また、この人生サイクルを知らずに
今後の人生計画を
ずっと練ってきてはいたんですが

そのタイミングとも重なっていて
なんだか確証のないものにですが
勇気づけられたんです

私はこれからちゃんと自分で
自分の人生を切り開いていくんだな、と

ここまで実験のように
いろんなことを探ってきましたが
ここ数年だけの話ではない、

暗黒時代から繋がってきた自分のベースが
今の自分を作ってくれていたんだなと思いました

『人生に無駄なことは何もない』という言葉を信じれる

頭ではわかっているのですが
あまりなんでも信用しない性格なのでw
これまでそんなに信じていない言葉でした

人生のサイクルに気づいた時に
『自分はこれまで無駄なことを沢山してきた』
と思いながら過ごしていたことに気付きました

でも暗黒時代だった時期でさえ
今の自分のベースを作るものに
出会っていたという事実が

無駄なことはなかったという
言葉の意味を実感させてくれました

そしてあの時
退社を選んだことは
きっと決まっていたことなんだな、と

そういえば
いつも母親に言われてきたことがあって

『人生の年表は生まれた時にすでに決まっていて
なるようにしかならないの』

という言葉なんですが

クソガキな私は
『人生がすでに決まっているなんて嫌すぎる』
『今が嫌なら全部自分で変えてやる』

と思っていたんですが

人生を振り返れるくらいの年齢に
自分がこうしてなった時に

必死に生きてきても
自然とその流れにはまっていた事実によって
その言葉を受け入れることができました

そして母親が言いたかったのは

『変えられない事実より
変えられることに目を向ける』

ということなのかな、
とも思うようになりました

最近コーチのaimiさんに
教えていただいた言葉でもあります

人生のサイクルは当たり前じゃない

私はこれまで過ごしてきた中で
この1日を大事に生きよう、って
なかなか思えていなかったみたいで

きっと若さもあったんですが

自分から希望を掴みにいくことに
疲れてしまう時期が多かったり
自分の傷に向き合えない性格が邪魔をしたりして

でも1日がどれだけ自分に大事なのか
30年生きてきてようやくわかったみたいです

『この年齢になったら
自動的にこうなっているべき』とか

『常に上を目指すことが人生を豊かにするはず』
とかいう考え方から

『当たり前に
この時期には自分はこうなっていて、、』

という思考になっていて

誰の人生を歩んでいるのか
わからないようになっていっていました

でも誰一人の人生も、その人生のサイクルも
当たり前なことは一つもないし

1日1日の積み重ねが
そのサイクルを作ってくれていると
今は思えるようになりました

占いの話からかなり話が飛びましたが、、

私自身も、
そしてこれを読んでくれているあなたも、

自分にしか歩けない
愛おしい自分の人生を生きているということを
伝えたかったんです

私は自己理解がまだ浅いですが
また一つ、
自分を愛せることができたのかなと思います

まとまりのない、
長い文章を最後まで読んでくださり
ありがとうございました☺️

また次の投稿で〜:)