見出し画像

ETF(上場投資信託)

ETFとは

EFTとは、株式市場で取引される投資信託(上場投資信託)です。
日経平均、TOPIX、S&P 500など、特定の指数に連動するEFTがあります。

EFTは株式、債券、コモディティなどの複数の金融商品を一括で取引できます。
それにより自動的に分散投資を行うことができ、リスクを分散できます。

EFTは証券取引所で上場しているため、株式と同様にリアルタイムで取引が可能です。

ETFのメリット

・    複数の金融商品に一括で投資できるため、簡単に分散投資ができます。
・    ETFは一般的な投資信託よりも管理費用が低いため、コスト効率が良いです。
・    証券取引所の取引時間内に株式と同様に、いつでも売買できます。

ETFのデメリット

・    最低投資金額が比較的高めなので、小額での投資が難しいです。
・    毎日基準価額が算出されないため、自動積立投資ができないことがあります。

ETFの例

1.      TOPIX Core 30
30の大型企業で構成されています。
時価総額と流動性が高く、分配金も比較的安定しています。


2.      日経平均株価(日経225)に連動するETF
225銘柄で構成されています。
バランスを考慮して選定されています。

3.      SPDR S&P500 ETF (SPY)
S&P500指数の代表的なETFです。
500の大型米国企業に投資することができます。

4. Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
米国株式市場全体に分散投資できるETFです。
幅広い銘柄をカバーしています。

ETFは初心者の方にとって、手軽でリスクを抑えた投資手段と言えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?