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エッセイ『温かいごはん、常温のお弁当~ごはんの不思議』

ごはんは「炊き立ての温かいごはん」が一番美味しい。

私も、そう思います。

でも、お弁当となると暖かくなくても美味しいと感じるのはナゼなのか?というおお話です。

私は何故か分からないけれど昔からお弁当はチンして温めず、常温のまま食べるのが好きなんです。
別に、温かいごはんやおかずが嫌いなわけではなく。
むしろ、家にいるときはちゃんと温めるし、作りたての温かいうちに食べるのが一番いいと思っているのだけれど。

それなのに、お弁当になると
「温めますか?」と聞かれると
「いえ、大丈夫です。」と断ってしまう。
不思議。

付け加えるとおにぎりも温かくない常温で食べるのが好きです。
これも理由は分からない。

「ごはん」という物は同じなのに
形態を変えると美味しいと思える温度は変わる。
これって私だけでしょうか・・・。
おにぎりになると、冷めてても美味しいと感じますよね🍙

握っているか、いないかの差は大きい。
お茶碗か、お弁当箱かの差は大きい様に思う。

もしかしたら
”お弁当” や、”おにぎり” は、不思議な力を持っているのかもしれない。

”ごはん”から姿を変えるだけで、美味しさの感覚を変えるパワーを持っているのかもしれない・・・

ご期待やお気持ちありがとうございます。