Audiostockの審査の話(比較音源あり

lemole(れもれ)です。
どうも、こんにちは。

Audiostockでの、審査に通らなかった時に、どう修正したかについて記事にしようと思っていたのですが、書こう書こうと思いながら時間が経ってしまい……。


今回は、オリジナル曲(ジングル)の「ラム酒をよこせ」について書きます。

海賊のオヤジをイメージしたインストルメンタル(?)です。
歌っぽいのはシンセサイザーです。


「ラム酒をよこせ」合格版・音源リンク

不合格版・音源

※試聴用の音源です。
コピー・転載・二次利用などは、ご遠慮ください。


どこが違うのか

・パーカッション
合格版のほうが若干少ないです。

・テンポ
不合格版は、100bpmです。
合格版は、96bpmとなっています。

聞き比べて頂くと、わかると思うのですが。
それほど大きく変わりません。


微妙な差なのですが、審査員さんの目は、これくらい厳しいです。

……目じゃなくて耳だった。


審査に通るコツ

私も試行錯誤中なので、偉そうなことは言えないのですが。

曲を初めて聞く人が、とっつきにくくならないようにすることが大事かなと思います。


今回の曲は、オヤジが歌っている風の、個性的な曲でした。
ただでさえ独特な雰囲気で敬遠されそう。

・荒々しさを表現したかったが、パーカッションを少し抑え
・聴きやすくなるよう、ちょっとだけテンポを遅くして

それで合格できました。


作曲しているときは、自分自身で繰り返し、聴きながら作っています。

すると、だんだん音に慣れてきて、物足りないような気持ちになったり。
そのせいで演出過剰になったり……。

過剰すぎると、聴いている人を置いてけぼりにしてしまうので。
ほどほどに。


おわりに

また何か気がつく事があれば、記事にしようと思います。
最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。



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