講演会でお話してきました
昨日、地域の中学校で講演会に参加してきました。今の子どもと親の課題を各分野からお話したのですが、私は「発達障害」についてお話しました。
放課後等デイサービスの施設長として、発達障害の子どもたちについてはなそうかなと思っていたのですが(あんちょこまで作成していました)会場の雰囲気を見て
「施設長ではなく母として話そう」と思い、ほぼほぼ長男の話し、私の当時の気持ち、社会の目が子どもの世界に大きく影響することをお話してきました。
涙を流す方もいらっしゃり、辛い想いをされてきたのかなぁと抱きしめにいきたくなりました。みんなみんな、子育てで辛い思いをしながら、迷いながら大切に愛を込めて子どもと向き合っているのです。まっすぐに向けられるか、悲しみに渦巻かれ怒りに変わってしまうのかの違いで奥底には子への愛情はあるのだと私は思います(もちろん全てではありません。色んなケースがありますからね)
このような機会を頂けてとてもありがたく思います。私のことを知ってもらい、私たち放課後デイや法人の活動を知ってもらい、もしかしたら気持ちが楽になるお手伝いをできる可能性が広まった気がします。
悩めるお母さんと子どもの応援団として今後も放課後デイ以外の活動にも力を注いでいきたいと思います。
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