ワクワクすることは心のお薬
ワクワクしたり、楽しみがあることは
それ自体が薬とおなじくらい価値あることなのです。
今日はうつ病と認知行動療法についてのセミナー2日目で、たくさん気づきがありました。
うつ病の特徴として
楽しいことを楽しいこととして認識できないこと
最悪のシナリオを作ってそれを避けようとする行動をとること
1日の生活スケジュールが破綻してしまうこと
ネガティブな思考が反すうしていること
これらは大変つらい事です。
このような状態から抜け出すきっかけとして
行動療法でいえば行動活性化とよばれる方法を用います。
薬物療法とおなじくらい効果があるという
実験はとても有名だということです。
以前の生き生きと嬉しい気持ちや行動を取り戻すためには
また少しずつそれを感じてもらうというこ
とからはじめます。
大変つらい状態では
どうせ無駄とか、しんどいとか、なかなか
簡単にはいきませんが、スモールステップで
良い行動を積み上げていくことで
麻痺したような
楽しさを感じる心を取り戻す。
これが功徳にもなり
良い薬にもなるのです。
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