スラムダンク

04/08/2023

ついに観に行ってきました。
アーネムでの上映はなかったので、エデという隣の街まで行ってみてきたよ。
とりあえず、日本で公開された時から絶対にネタバレを入れたくなくて、誰とも話さず、何も検索せず過ごしてきた甲斐があって、はじまった瞬間から、「なるほど〜そうきたか〜!」と。

わたしは9歳から20歳まではバスケをやっていて、21歳から数年は地元の小学校のチームに行って一緒にやったり始めたての子にドリブルを教えたり。
小学校と中学校は全国大会を目指ずようなチームにいたので、めちゃくちゃバスケ漬けで、持っていた時間のほぼ全てをバスケに使っていたし、中学に関してはわたしはベンチだったのだが副キャプテンだったので”秘密兵器”の顔をして座っていた。(本当は全然秘密兵器じゃない。笑)
高校はバスケで進学したわけではないので、地元の精鋭たちが集められたような高校と当たると3Q始めの湘北のように圧倒的にやられたり。

部活を小さい頃からやっていた身として、しかもバスケ部だった身としては、程度は違えどおんなじような感情になったことあるよな〜!と山王サイドにも湘北サイドにも共感するのであった。。。くうううう!
主人公が漫画とは違うの、受け入れられない人もいそうだけど、わたしはチビのバスケ部なので、今回の変更は大歓迎です。

余談だけど、高校卒業してアメリカに留学した時も、バスケ部に入れてほしいと言ったら入れてくれたのでちょっとだけプレーしてた。全然上手じゃないけど、それでも本場の環境に触れられてよかった。映画の最後に出てくるちょろっとしたバナーとか、あるある!体育館にある!椅子も壁から出てくんのよ!それでスタジアムみたいになんのよ!とか思って、まさかの、わたしのバスケ人生全部、何かしら共感できていい体験だった。

漫画を何度も読んでいても、音とか時間の経過とか、本当に丸々一試合見たのと同じだけの興奮と体力を使った。映像の方がいいなと思うことってあんまりないと思っていたけど、映像にしたことによってバスケの試合の時間をコントロールできるのが漫画との違いだな、と思った。

「バスケがしたいです。」な気持ちにわたしもさせられたので、アムスに移り住んだらチームを見つけて絶対に復帰する!!
見終わった後は余韻がすごくてバスに乗るのが勿体無くて駅まで歩いて帰った。そしたら素敵な木の道に出くわしたり猫に会ったり、さらによかった。

帰り道の木々。おひさまでキラキラしてて!最高!


つづく、、!

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