職場の教養 7月29日 偉大な生涯
「ある ある ある」というタイトルの詩を知っていますか。詩の作者である中村久子さんは、岐阜県の飛騨高山に生まれ、突発性脱疽という病により、三歳までに両手と両足を切断しました。
母親の厳しい教育と、久子さんの努力により、結婚して出産と子育てを経験し、料理や裁縫・掃除など家事全般を器用に行っていたといいます。
昭和12年に…(以下略)
【今日の心がけ】
当たり前のことに感謝しましょう
【1】朝礼のイメージを変える
こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。
【2】 著者の個人的な感想
中村さん、9歳の時に視力も失っているんですよね。そんな娘をお母さんは、
できないからといってやめてしまったら、
人間は何もできません。
やらねばならんという一心になったら、
やれるものです。
できないのは横着だからです
と、厳しく躾けてきたそうです。私なら絶望して死を選んでしまいそうなものですが、中村さんは厳しさと苦労の中でも喜びを見つけ、そして自分でできるようになった時には「これは大きな歓喜であり、発見でした」と、晩年に回想しています。
…ホント、偉大な生涯ですよね。
緊張でお腹が痛くなって、職場の教養の活力朝礼に出たくないなんて言っている私の悩みなんて、アリの触角の先ほどの小さな悩みですよね…。
私は今のところ健康ですし、自分で何でもできる体を持っていますが、こういった当たり前に感謝できないのはもったいないことです。
この幸せで当たり前の状況に感謝できるように心がけたいものですね。
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【3】 意見を述べてみよう
こういうお話を聞くと、自分が普段、絶望を感じて打ちひしがれていることなんて些細なことだと恥ずかしく感じます。そして中村さんの生き方から、
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