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【職場の教養】2023年09月18日 成長へのステップ

 物事には上下、左右など方向性の異なる二つの動きがあります。
 例えば、木は空に向かって上に伸びていきますが、根は土の中で下へと伸びていきます。根が横へ広がると幹も太くなり、木は大きく成長していくのです。
 Mさんは、実績が認められて新しい部署に異動になりました。ところが、数カ月後、得意なことは進んで行なうのですが、苦手なことは気が進まず、ミスを繰り返すようになったのです。そのことを以前の部署の先輩に相談しました。
 すると、先輩からは、「辛い時こそ成長するチャンス。高く飛ぶには、逆方向に一度屈むことも必要だよ。これまでのキャリアはいったん捨てて、謙虚な気持ちで、周囲の先輩や同僚に聞いてみるといいよ」とアドバイスされました。
 その言葉にハッとしたMさん。自分は新しい部署の仲間の声に耳を傾けず、分からないことを聞くのを恥ずかしいとさえ思っていたのです。
 人は辛い時、逃げたり、立ち止まったりしたくなるものです。そんな時こそ、屈む時のように頭を低くし、飛躍するための準備期間と捉えていきましょう。

今日の心がけ◆辛い時こそ謙虚に取り組みましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【2】 著者の個人的な感想

今日の内容は理解するのに数分かかってしまいました😭

高く飛ぶには一度屈むって書いてあるから、助走をつけてパワーを引き出す的な意味で読んでいました。ドラクエ風に言うなら、『○○はちからをためている!』状態です。

苦手なことも、頑張って頑張って頑張りぬけば、いつかスキルが開花するっていう話かと思いきや…。

冒頭で『木』の話を持ち出してくるのもズルいです。見えないところで頑張って根を生やした結果が大木になる、みたいな話を書かれたら余計にそう思うじゃないですか😔

まあ…そんな私の読解力だから『謙虚さ』に話が繋がっていかなくて…。だからこの先輩の的を射ないアドバイスに対しても「ちょっと何言ってるかわからない」と思って読んでいました。

一度屈んで頭を低くするっていうのは『低姿勢』とか『頭を下げなさい』っていう見たまんまの意味だったんですね。

…というように、私も謙虚さをもってこの冊子を読んだならすぐに理解できたかもしれません。『オレ様の理解力ならすぐにスピーチ内容が思い浮かぶ』とか『このライターの書き方が悪い』という傲慢さがあったのでしょう。

いい記事が書けるようになるために、謙虚さを忘れずに成長へとつなげていきたいものですね。

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【3】 意見を述べてみよう

仕事に慣れてきたり、在籍期間が長くなると…

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