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【職場の教養】2023年09月19日 鏡という意識

 お客様から見積もりの依頼を受けたA課長はBさんにこれを託しました。
 ところが二週間後、そのお客様から「先日依頼しました、見積もりはどうなりましたか」と催促を受けたことで、Bさんが忘れていたことがわかりました。
 A課長はすぐにBさんに伝えて見積書を作成してもらい、部位時に契約は成立しました。今までのA課長ならば一方的にBさんを攻めていました。
 しかし、今回は違いました。A課長はかつて仕事で失敗した時、先輩から「自分の周りで起こる出来事を、自分の心や行動を移す鏡だと思って自身を振り返るといいよ」との言葉を思い出したのです。
 A課長は、お客様に見積もりの回答をするまでが自分の役割であったのに、Bさんにその確認を怠った自身にも非がある痛感しました。この一件から、〈社会人として責任感が欠如していた〉と反省したといいます。
 他人の非を責めるのは簡単ですが、それでは自分の成長にはつながりません。目前の出来事を鏡として、自分のあり方を問う機会としたいものです。

今日の心がけ◆他人の出来事を師としましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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【2】 著者の個人的な感想

おお、今日の心がけの内容はHSPの私としては共感できます。っていうか、否応なしに反省後のA課長と同じ行動を取ってしまうんですよね…。

他人が褒められると自分も嬉しいですし、他人が叱られてると自分も叱られているような気分になって落ち込んでしまいます。そして他人に非があれば自分の責任ではないかと自問自答します。
自分の周囲で起こっていること全部にいちいち共感してしまうので、厳しい環境に置かれた日にゃあ…どんどん疲弊していきます。

鏡という意識を持つことはいいことですが、常にそのスキルが発動しているHSPの人にとっては…結構疲れるんですよね。

HSPは5人に1人があてはまる『性質』と言われています。こうやって書くと『なんだ、結構多いじゃん』と思うかもしれませんが、裏を返せば約8割の人はそうじゃないわけで…。私も生きづらさを感じない人生がよかったなあ…。

というわけで。
私、今日の心がけは実践できてます。そして常に誰かを師として自分の糧としています。せっかく生まれ持った性質ですので、この性格と上手く付き合っていこうと思います。有料記事はHSPじゃない約8割の人の気持ちになって書いてみますね。

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【3】 意見を述べてみよう

今日の職場の教養を読んですぐに思いついたのが…

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