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職場の教養 1月21日 自ら考える力

多くの企業には業務それぞれのマニュアルがあり、マニュアルに則って仕事をすることで、円滑に作業を進めることができます。
しかし、時には複雑な事情が絡み合い、これまでのマニュアル通りでは解決できない問題が起こることがあります。
それを…

倫理研究所「職場の教養2022年1月号より抜粋」※著作権法違反となるので全文は掲載しません。お手元の『職場の教養』をご覧ください。

【今日の心がけ】
独自の発想力を身につけましょう

【著者の個人的な感想】
サービス業をやっていたときのことですが、マニュアル通りにいかないことなんてたくさんありました。そして、そうしたイレギュラーをマニュアル化する技術が遅れていました。いわゆるナレッジマネジメントというやつですね。

個人が持っている高い技術や経験、勘みたいなものを形式化するために取り組んでおりましたが、アウトプットが苦手な方々が多く、マニュアル化できませんでした。

結果、北斗神拳のように一子相伝となってしまい、デキる人からデキる人にだけにしか伝わらず、その「デキる人」が伝えていかなければ途絶えます。そうなると会社としては何にも代えがたい価値を失うことになります。

ナレッジマネジメントをしたところで全員ができるようになるとは思っていません。若い人、年配の人、男性、女性がやるからこその技術や話術もあるでしょう。いずれにしても知識や経験を残しておくことは仕事をするうえで重要な要素の一つであると私は考えます。

独自の発想力を身につけたその後は、アウトプットができる能力も養っていきたいですね。

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