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【職場の教養】2023年09月24日 新しいもの

 現代は日々新しいものが生み出され、また、広まりやすい時代です。
 新しいものは利便性が高く、新鮮な印象を受けることもあり、すぐに取り入れたくなるものでしょう。
 江戸時代後期の思想家、吉田松陰は、西洋から様々なものが流入した幕末に、そうした状況をふまえて、大切なのは「理論」であると述べました。
 道具や技術は時代とともに変わりますが、物事の根底に流れる「理論」から「手段」や「方法」を生み出すことができ、「実用」に至るのです。
 企業において、便利だからと新しい設備や技術を、やみくもに導入してもうまくいくとは限りません。「どんな原理が用いられているのか」「何を目的としたものなのか」を理解してこそ、効果的に用いることができます。
 物事が大きく変わっていく現代では、企業も人も変わらざるを得ないでしょう。だからこそ、本質を見極める目を持ちたいものです。

今日の心がけ◆理論を理解しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【2】 著者の個人的な感想

理論…難しいテーマですね。まだ朝礼に参加してたら、今日は話のネタに困る内容だったなあ…きっと。

この職場の教養の記事も、『読みやすい職場の教養の作り方』みたいな、何かしらの理論に基づいて書かれているんだと思います。もし私がこの冊子を作るなら、『時事や史実に基づいて本づくりをしたい』という理論に基づいて作ると思います。

「この吉田さんのお話は彼の誕生日の9月20日に掲載したいけどなあ…、でもそうすると彼岸入りが20日だしバッティングするなあ~…どうしようかなあ…」なんて考えながら作ってるのかなと。

あんまり意識していないかもしれませんが、私たちも普段の仕事で理論に基づいて行動しているはずなんです。『そんなことない』って思った方は、自分の会社の社是や経営理念を見てみてください。皆さんの会社が取り扱っている商品(またはサービス等)の理論が分かりやすく書かれているはずですよ。改めて見てみてくださいね。

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【3】 意見を述べてみよう

もうこれ以上新しいものは作れないんじゃないかなって思えるような現代ですが、実際は…

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