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【職場の教養】2023年11月22日 使わせていただく

 木々は葉を落とし始め、朝晩はぐっと冷えるようになりました。
 衣類が厚手のものに変わり、身の回りで使用する道具も冬用に交換するなど、寒さへ備える地域も多いでしょう。
 このように、使う物を入れ替えたり新調したりする時は、普段使っている道具に改めて向き合う機会でもあります。
 翌シーズンまで使わない物は、仕舞うタイミングが一つの節目でしょう。衣服であれば、いつにも増して丁寧にたたむ。道具であれば、不調を直すなどの手入れをし、使う前よりもきれいにしてから仕舞いたいものです。
 処分する物に対しては、これまで自分のために働いてくれたことへの感謝を深めてから手放すことが肝要です。
 また、これから新たに使用する物に対しては、〈使わせていただきます〉という心で向き合ってみましょう。
 感謝の心を込めて大切に使えば、物はその真価を十二分に発揮してくれます。

今日の心がけ◆物を大切にしましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年11月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

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【1】 著者の個人的な感想

道具がないと生活がままならないのに、道具に対してのリスペクトは低いなあ…と反省しています。使わせていただくではなく「使う」という上から目線で、使えなくなったら捨てるという関係性を見直さないと…ですね。

たぶん前にも書いたとは思いますが、私が一番大切にしているものは「車」です。私をいろんなところに連れて行ってくれますし、たくさんの思い出を一緒に作ってくれます。車に対する意識と同じように、すべてのものに接することができるように心がけます😣

さて朝礼では。

ボールペン1本なくなっただけでも仕事ができずに困ることがあります。普段は「たかがボールペン1本」だとか「困ったらコンビニで買えばいいや」と思って持ち歩いていると思いますが、こうした軽視した気持ちを「物」たちは察しています。そういう物たちは案の定、行方不明になりますよね。

一緒に働いている同僚やパートナーと同じように、物にも同等の気持ちで接するようにしましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

例えばスマートフォンがそうですが、とても…

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