未来のあなたに恋をする
photo by @asukaarts
やあわらかいこころで見てみるんだよ。
やあわらかいこころで、書いてみるんだよ。
毎日キチッとできることがいいことなのではなくて、毎日できなくても、思い立ったときにできることが大事なのかもしれない。
そこで、毎日できていないからと、じぶんを責めることで重くしてしまわないことが。
ONE OK ROCKのTakaさんが、東京にオーガニック専門のスーパーを創ったと聞いた。
とてもうれしい。
彼の歌が好きで、彼のことも好きだなと思ってた。
でも、お肉も大好きみたいだったし、ロックバンドだからやんちゃな感じもあった。
のどに影響があるからって、卵や乳製品は摂れなかったみたいで、ヴィーガンのものなら食べられるっていうのは聞いてた。
わたしの好きになるひと、なんだか惹かれるひとは、わたしの正反対、真逆なひとだって思ってた。
だから磁石のように惹き合うのかなって。
わたしが一方的に惹きつけられるのだけれど。
でも、わたしは直感で未来の彼を見ていたのかもしれないな。
そのポテンシャルに恋してたのかもしれないな。
だから、“今”目の前にいる彼が、たとえ“未来”の理想の姿になっていなくても、彼は成長する。
今どうかは、わたしは、少なくともわたしの深いところでは、一番奥深くの叡智が眠る場所では見ていなくて、未来にあるわたしたちの姿を先に見ていたのかもしれない。
なんて、そんなことを考えた。
だから、堂々と、“今”のきもちを大切にしよう。
会いたいと思うなら、“わたしが会いたいから”と言って会いに行こう。
今惹かれるそのきもちのままに、きもちを伝えよう、表現しよう。
出し惜しみしたり、駆け引きしたりしなくていい。
そして、わたしはわたしの大切なことを大切にしよう。
たとえ、彼とはマッチしないように思えても。
今の彼には合わなくても、彼も変わる。
変わっていくひと同士で、たゆたい、流れ、ふれあい、そして流れていこう。
ありのままの彼を愛し、彼の可能性を見よう。
だれかにとっての“特別”になれるってうれしいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?