2018/09/18 静かに、少しずつでも受け入れていく（しかない）

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スナフィーとの関係を再構築する。奏くんと私とスナフィー。二人と一匹で構成されていた「群れ」のダイナミクスは変わってしまった。スナフィーはやはり「犬」。人間とは違う。新しい「群れ」の中でスナフィーの様子が変わってきている。青に言わせると、この新しい「群れ」をリードしていこうとしている。思い当たる節がたしかにある。スナフィーとの新しい関係を、新しい「群れ」を、再構築していこう。

奏くん。こんなにも突然ひとがいなくなってしまうこと、知らなかった。それが自然なことで、抗うことも例外となることもできない。静かに、少しずつ、受け入れていく。助け合って、後悔のないように、自分を生きる。それ以外、なにもない。誰かのかけがえのない存在になるということ。パートナーと呼べる人に巡り合い、その関係を誓い合い、助け合って共に生きていくということ。とても貴重でとても尊いことだと思う。「添い遂げる」なんて、なんと崇高なことなのだろう。

未だに、ひとりになると音楽も聴けない、テレビも見れない。静かな時間が流れている。

十時半には家を出る。今日も大事なワークショップがある。朝食も食べて、メイクして着替えて、準備しないと。今夜からは、茉奈が来てくれる。気持ちが少し楽になる。準備し終わったら、一〇分間座ろう。青に教わった感じを思い出して、瞑想しよう。