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几帳面だと思っていたら、大雑把な心配性だった話。

こんにちは。れごです。


突然だが、私は今まで自分のことを几帳面な人と思っていた。

鞄の持ち物は何度も確認する。コンロの火を消したかどうかも念入りに見る。

ところが私は勘違いや思い込み、誤解が多い。

テストでも一問はもったいないミスをする。

だから私は自分が本当に几帳面なのか疑っていた。

小さな勘違いでテストの点を落とすのも嫌だし、話を誤解すると迷惑をかけてしまうからだ。

結論から言うと、私は「大雑把な心配性」という心と行動が一致しない困った性格だと気づいた。

まずは心配性について。

私は昔から心配性だ。失敗すると心に大ダメージを受けるから、失敗しないように色んな策を立てて対策する一面がある。

そして一回確認するだけでは安心できない。もっと自分の行動を信用すればいいのに、まだ起こってない悪い事態を考えて「どうしよう」と不安になる。

だから几帳面だと思っていた「何回も確認する行動」は心配性から来ていたとわかる。

そして大雑把について。

まず、私の良くないところで「すぐ諦める」ことがある。これも失敗するかもしれない不安から来るのだが、ほんのちょっとだけ無理だと思ったら途端に辞めたくなってしまう。

0じゃなくて10%でいいから挑戦すればいいのに、「もう無理だ」と諦める。

そんな自分が嫌だから無理して頑張って詰め込んで、次の日疲れて起きれないなんてこともある。後悔する。

具体的には思考がロックすると手を止めてしまう、だと思う。

だから手を止めないように常に次の動作を考えてみても、予想外のことが起きたら止まってしまう。

つまり0か100だとよくわかるが、大雑把な話に戻そう。

問題を解く時、問題文の始めから最後まで読んで問われていることを把握しなければならない。

たまにひっかけで変わった答え方で聞かれることもある。

私の良くないところは問題文を理解した気になって最後まで読まないことだ。

クイズではない。早押しする必要はない。

なのに問題文を7割読んだくらいで「そういいうことね」と答えを予測して書いてしまう。

大事なことは最後に書いてあるのにっ。

ならば最後までゆっくり読めばいい。ところがここで心配性が顔を出す。

最後まで読んで答えを考えて記入しても「これで合ってるよね?ね?」という気持ちになり答えを信用出来なくなる。

そしてもう一度問題文を読む。

速く解いてたまに間違えるか、必要ない見直しを重ねてゆっくり解くか。

自分、不器用すぎる。

ここまで書いてもどう解決すればいいかわからない。

それでも気づいたことに意味がある。

自分の性格相談しながら成長したい。

ではまた。






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