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人当たりが良すぎるヤツは心を開いていない説

早速だが今日は、
「人当たりが良すぎるヤツは心を開いていない説」を提唱したいと思う。

良「すぎる」というところがミソだ。
こういう人とはいくら話しても、なーんか掴めない感を抱くことになる。

「あれ?なんか色々話した気がするけど、結局あの人ってどんな人なのかわからなかったな…。」
とか
「なんか私だけが話してなかった?」
という現象が起きる。

悪い人じゃないし、むしろ全然いい人なんだけど、人当たりが良すぎてなんか違和感があるんだよな…という感じ。

このような人たちは、大抵心を開いていないだろう(極端)。

そう。
人当たりが良すぎる人というのは、自分のことを知られたくないがゆえに、肝心な本心とか考えを話してくれないのだ。
というより、こちらが本心を語るに足る人間だと思われていない(悲)

ああいった人たちは、そもそも誰かと仲良くなろうとか、友達になろうとか思っていない。
その心理は、過去に何かあってもう傷つきたくない、人間が嫌い、信用していない、既に深い友人がいて新たに作るメリットを感じていない、あるいはこれら全部か、様々である。
基本的に友人と認めるハードルが高いのだ。

よく思い出してみてほしい。
自分からしか話しかけたことがない、相手から話しかけられたことがないのではないだろうか(笑)

ああいった人たちの厄介な点は、
こちらが仲良くなったと思っていても、相手は全然そう思っていないという悲しきすれ違いがしばしば起きる点だ。

このような人たちは、自分の本心を語らない話術に長けていることが多い。

よくあるのは、会話の主導権を相手に与えないためにめちゃめちゃ喋り相手に話す隙を与えない、といったテクニックだ。
ちなみにその内容は本心に見せかけた虚構である(知らんけど)。

あるいは、なんの質問もしてこないパターンである。
このパターンは最悪だ。
こちらに何の関心も持っていないだろう。
しかし、こちらの質問には答えてくれるはずだ。

もしあなたが、この人たちと仲良くなりたい場合は、かなり苦戦するだろう。
前述したが、彼/彼女らはそもそも友人を作ろうと思っていないからだ(笑)
仲良くなりたい気持ちだけでガツガツ突っ込んでしまった暁には、その人たちの心を開くことは二度とできないだろう。
何らかの形で、自分の発した言動が彼/彼女らの関心に引っかかることを期待するほかないのである。

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