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生成AIを駆使!カスタマージャーニーと効果的なプロモーション施策の立案術~タッチポイント創出&施策で顧客の心を鷲掴み!

こんばんは。皆さま、初めまして。実践型!集客戦略ラボ(略称:ジェスラボ)の中小企業診断士、杉浦裕文です。


まずは簡単に自己紹介から…私は、都内の百貨店に10年間勤め、販売促進・店内装飾・広告制作などマーケティングやプロモーションに関わる業務を経験してまいりました。現在は、旗艦店の販売促進部門の担当として15万人のお友だち数を誇るLINE公式アカウントの運営・管理を行い、HPやカタログ制作を中心に広告制作のディレクション業務に携わっております。担当するLINE公式アカウントでは、3年間 で約9万人のお友だち増加を達成しました。


これまでの経験を生かし、7月14日(日)に開催するジェスラボのセミナー「生成AIとつくる! 次世代型オモウマい マーケティング術 〜売上を劇的に伸ばす4つの実践的アプローチ大公開〜」では、第4部で「生成AIを駆使!カスタマージャーニーと効果的なプロモーション施策の立案術~タッチポイント創出&施策で顧客の心を鷲掴み!~」を担当します。


当日は45分という短い時間ではありますが、カスタマージャーニーを作成する時に生成AIをアシスタントとして活用するノウハウと、カスタマージャーニーから導き出されるお客様とのタッチポイントに合わせた効果的なプロモーション施策を立案する際の生成AIの活用の仕方を中心にお伝えします。

今回の記事では、カスタマージャーニーとプロモーションについて簡単にご紹介いたします。


カスタマージャーニー

カスタマージャーニーとは、顧客が自社の製品やサービスのことを知り、実際に購入したり体験したりするまでの一連のシナリオのことです。これらの流れを可視化して設計するものを「カスタマージャーニーマップ」と呼びます。顧客との接点を洗い出し、消費者の購買行動の段階ごとにどのようなアプローチを行うかを明確化します。カスタマージャーニーを考えるにはペルソナの設定が必要不可欠です。ペルソナの考えや感情、行動を分析し、製品・サービスを認知する段階から実際に購入・経験する段階、そしてアフターサービスに至るまで精緻に設計することで、それぞれのタッチポイントにおけるアプローチを的確に考えることができます。ペルソナに関しては、先日の高橋講師の投稿でご紹介しておりますので、そちらの記事もご覧いただければ幸いです。


プロモーション

プロモーションとは、自社の製品やサービスを消費者に知ってもらい、購入を促すための活動を指します。「どのように売るか」を考える、消費者とのコミュニケーション活動全般であり、広告やキャンペーン、イベントなどを通じて自社の製品やサービスの魅力を顧客に伝え、購買促進を図ります。加えて、販売に直接繋がる活動ばかりでなく、企業や製品のブランディングにも寄与します。


具体的には、広告、販売促進、パブリックリレーションズ(PR)、人的販売などの手法が含まれます。これらの手法を使って、商品の魅力を伝え、消費者の購買意欲を高めることがプロモーションの目的となります。プロモーション戦略を立案しこれらの施策を行なっていくためには、マーケティングにおけるセグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングのSTP戦略との整合性が重要になります。それにより、ターゲットやペルソナにリーチしやすい施策を考えることができます。


おわりに

カスタマージャーニーはマーケティング施策の目的を整理することにも役立つことに加え、外部環境の目まぐるしい変化に合わせて定期的に更新していくことが必要です。カスタマージャーニーを詳細に設定するには多くの時間と工数を必要とします。また、プロモーション施策では、1つのアイデアで全てが完結することはほぼなく、アイデア出しの「量」が必要になります。それを各タッチポイントで考える必要があり、こちらも多くの時間と工数を要します。


今回7月14日(日)に開催するジェスラボのセミナーでは、生成AIとうまく付き合うことでカスタマージャーニーやプロモーション施策を効率的に考えてより効果的なものにしていくためのノウハウをご紹介する予定です。

メンバー全員が初めてのセミナーとなりますが、これまでの経験や知識を総動員してメンバー全員で有意義なセミナーを目指してブラッシュアップをしております。ぜひ参加をご検討いただくとともに、当日ご覧になっている皆さまとお会いできることを楽しみにしております。


セミナー申し込みはこくちーずからお願いいたします。


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