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財閥当主がマネージャー 飛鳥ライブレッスン突撃編

つい先日飛鳥からLINEがきた

飛鳥L:〇〇?

〇〇L:なに?

飛鳥L:今レッスン期間だよね?

〇〇L:うん そうだよ

飛鳥L:見に行って良い?

〇〇:レッスン?

飛鳥L:そう

〇〇L:いいけど どうしたの?

飛鳥:久しぶりにみんなに会おうかなって

〇〇L:飛鳥ってほんと乃木坂好きだよね〜

飛鳥L:嫌いじゃない

〇〇L:(強がんなよw) まあ レッスンは見に来て良いよ みんなには秘密にしとくね

飛鳥L:うん あとで日付送って〜

〇〇L:了解


そして当日僕は飛鳥を連れてレッスン室に来た。 
もちろんみんなは飛鳥が来るなんてことは知らないし、マネージャーも先生も僕以外、飛鳥が来ることは誰も知らされていない。

飛鳥、〇〇:お疲れ様で〜す

全員:お疲れさm、、、 って え〜!!!

飛鳥:えへへっ//

〇〇:なんで照れてんのw

飛鳥:だって私有名人みたいじゃん

〇〇:まあ 間違ってはない

梅:飛鳥さんじゃないですか! どうしたんですか?

〇〇:梅をチートデイに誘いに来たらしい

梅:え!?

飛鳥:違うわ!w みんな元気にしてるかな〜って

〇〇:この人は後輩が大好きで心配で乃木坂愛に溢れてることで有名な一期生の齋藤飛鳥大先生だからね

史緒里:なんだ〜 飛鳥さんやっぱり私達のこと大好きなんですね?

〇〇:飛鳥は素直じゃないからね〜

飛鳥:バカ

〇〇:シンプル悪口

飛鳥:ふふっ//w

〇〇:ってことで皆さん! 今日は飛鳥がたくさんアドバイスしてくれるらしいのでレッスン頑張ってください!

全員:はい!

先生:よろしくね

飛鳥:はい

その後メンバーはダンスの練習に戻っていった


端からその姿みること約5分


飛鳥:〇〇?

〇〇:なに?

飛鳥:〇〇はアドバイスしないの?

〇〇:えっ なんで?

飛鳥:ずいぶん前にね 八神様から「〇〇はダンスと歌死ぬほどうまいんだぞ」って言われたから

八神とは世界有数の財閥「八神財閥」の当主で僕の親友だ

〇〇:八神が?(あいつすぐいろんなこと言うんだから、、、)

飛鳥:世界トップレベルだって

〇〇:それ他の人に言ってないよね?

飛鳥:言ってないけど、みんな知ってるよ?

〇〇:え!? 嘘! なんで?

飛鳥:なんでよ 凄いじゃん 知られて嫌なの?

〇〇:だって面倒じゃん

飛鳥:私達に正体隠してた身分で何言ってるの

〇〇:(それを言われたらどうすることもできないw)ごめん、、、

飛鳥:そんなしょんぼりしないで〇〇くん (〇〇ってほんとすごい人だよな、、、)

〇〇:僕は幼稚園児か

飛鳥:で なんでアドバイスしないの?

〇〇:しないってわけではないんだけどね、、、、

飛鳥:?

〇〇:ほら さっき飛鳥が言ってくれたけど僕もダンスと歌にはある程度自信があるんだけどさ なんかそれを伝えたら乃木坂じゃなくなっちゃいそうっていうか、、、

飛鳥:乃木坂じゃなくなる?

〇〇:なんか難しいな、、、

飛鳥:一回くらい見せてよ

〇〇:ダンスと歌?

飛鳥:うん だってほんとに凄いって言ってたから、、、 みんなもみたいって言いたいけど気使って黙ってるんだからね

〇〇:ほんとなんでみんなが知ってるの?

飛鳥:壁に耳あり障子に目ありだね〜

〇〇:怖っw まあ 考えてみるよ (八神絶対全員に言ったな、、、 )


レッスンの休憩中

さくら:飛鳥さん お久しぶりです

飛鳥:久しぶり! 大きくなったね〜

〇〇:(田舎のおばあちゃんw)

さくら:そうなんです! この前の健康診断ではかったら身長0.5センチ伸びてたんですよ!

〇〇:(ほんとに伸びてたのかよw)

飛鳥:乃木中の楽屋の席ってやっぱ変わってない?

さくら:席ですか? そうですね 〇〇の隣です!

〇〇:(そんな嬉しそうな笑顔で言われると幸福感を通り越してもはや胸が苦しくなってくる)

飛鳥:やっぱ えんちゃんの〇〇愛は本物だね〜

さくら:え〜// あすぴーさんには負けますよ

飛鳥:〇〇は分け合いっこだね

さくら:そうですね


どうやら僕は分け合いっこされるらしい


飛鳥:後輩とは話してるの?

さくら:う〜ん 少しずつですかね

〇〇:さくは話しかけてもらうほうが多いかもね

飛鳥:えんぴー 人気じゃん!

さくら:いやいや、、、全然ですよ…

〇〇:嘘つけ〜 後ろ見てご覧よw

飛鳥、さくら:?

見ると美空、彩、和、咲月がこちらを覗き込むように見ていた

飛鳥:ほんと えんぴー人気だねw、、、

さくら:みんな飛鳥さんとお話したいんですよ

飛鳥:あっちから来てくれたら話そ〜

〇〇:(行ってやれよw)

そのあとなんやかんや5期とも話してあげる優しい飛鳥先輩だった





そんなこんなでたまに飛鳥のアドバイスを挟みながらの特別レッスンは終了
次の仕事のあるメンバーは準備を、そうでない人達はメンバー同士楽しく話したり自由に過ごしていた


蓮加:飛鳥さ〜ん 

飛鳥:?

蓮加:そういえば飛鳥さん〇〇と結構旅行いってたらしいですね?

飛鳥:っ! なんでそれを、、、

史緒里:〇〇が言ってました〜

飛鳥:おい! 〇〇!

〇〇:はい! (びっくりした〜…)

心臓が止まるかと思った

飛鳥:あんた言ったでしょ?

〇〇:何を?

蓮加:この前話した飛鳥さんとの旅行の話!

〇〇:あ〜

飛鳥:あ〜 じゃない!

史緒里:いいじゃないですか 私は羨ましいですよ?

蓮加:私も行きたかったです〜

梅:飛鳥さんもホントは嬉しかったんですよね? 一緒に行けて

飛鳥:ま まぁ//、、、

〇〇:照れてるw

飛鳥:ば ばか

史緒里:飛鳥さん珍しく〇〇にツンですねw


〇〇:まぁまぁw

梅:どんな感じの旅行だったんですか?

史緒里:私達ほんとに羨ましいんですからね

〇〇:いいじゃん?話しても 僕も楽しかったよ?飛鳥と旅行

飛鳥:う〜ん しょうがないな、、、 特別ね

蓮加:やった!


次回 飛鳥と僕の旅行日記 好評であれば続きを書こうと思います!コメントなどぜひお願いします!



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