面倒事なら先にやれ

あーー、高校の時に予約した奨学金の手続きを、いろいろしているのだが、正直もうめんどくさくなってきてしまった。

だって、住所や名前を大切な書類に、やり直しが利かないボールペンを使うということは、手段があれど、実質ノーミスを強要されているようなものだ。

僕は「もし間違えてしまったらどうしよう・・・」という思考の元、本来やるべき作業を後回しにしてしまう。
そのせいで大変な目にあったこともしばしばだが、この様子では反省してなさそうだ。

まぁ、マイナンバーの更新三年くらい放置していた家族のもとに生まれた僕は実質、品種改良に成功したお野菜位、優秀な面倒くさがり屋といっても過言ではない。

僕たちが生きる途中に出会うであろう、不本意に必要になっていく面倒なことは、大人になると別に大したことない。

僕たちはそれに気づくのになぜか時間を要する。

できるなら今のうちに立ち向かっておいたほうが良い。
若いうちに「たいしたことなかったな」って思える方がいい。

今日の奨学金の面倒な手続きに埋もれながらそう感じた今日だった。

終わり。


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