新しい布団特有の匂いを「無味無臭」と名付けたい
どうも、さばみそです。
最近、Amazonで新しい布団を購入しました。
Amazonを利用するようになって、良い所と悪い所が段々わかってきた。
それはわざわざ店に出向く必要がなくなってしまったことだ。
家で簡単に買い物ができてしまうと、その便利さ故にわざわざ店に行く気力がなくなってしまう。
このまま家にこもってばかりで、ニトリのキャンドルコーナー付近の匂いを嗅げなくなってしまうのは悲しい。
あと令和の子どもたちって、家電売ってる所とかに置いてあるお試しのゲーム機で遊んだことあるのだろうか?
ああいう場所でムジュラの仮面やってた記憶が定期的に蘇ってくるので、ついでに聞いてみました。
相場を知らない情弱によるインターネット買い物。
購入したのはAmazonの布団セット、敷布団も掛け布団も枕もついて8000円、さらにクーポンが付いてきて6000円、安い、安すぎる。相場を知らんが多分安い!ユーザーのオススメに囲まれ、一時間の格闘の末、選び抜いたんだし、きっと超お得だ。
さて、無事届いたわけだし、もともと使っていた布団とはおさらばだ。
因みに僕が前まで使ってきた布団は10年以上も使い続けており、両面ともグロいほど変色していた。真っ白だったはずなの布団が、今は黄ばみきって、赤色と茶色で彩られている。
畳むとスーパーの大きめのレジ袋に収まるんじゃないかってくらい小さくなって、もはや反発する気概を見せてくれやしない。
布団にグロいという形容詞で補わなければならないことなんて今回限りでありたいものだ。
新品の布団を見て、バイト始めた時の自分が重なって泣きたくなった。
届いた新品の布団セットはざっくり言えば低反発のマットに高反発の枕、掛け布団は最早、「掛け」というより「乗せ布団」だなって思うくらい軽い。
そしてやはり布団特有のなんとも言えない匂い、あれは一体どこから来てどう表現すれば良いのだろうか、あれに包まれるように寝たとしても翌日に影響はないし、食べ物を連想させるほど香ばしい物でもない。
害もなければ得もないあの布団特有の匂いは「無味無臭」と名付けたほうが良いのではないだろうか。
いや、臭いはしてるだろと突っ込まれるかもしれないが、皆のものは私を納得させるほど、あの布団特有の匂いの謎を知っているのだろうか?
知らなければ説明もできないだろう、理解できないのなら、無であるのと同じようなもんだし、無味無臭とも言えるんじゃないのかな?
え?ごちゃごちゃぬかすな?違うもんは違う?
ごめん….
まぁ、そんな事は置いておき、折角新しい布団を手に入れたんだ、程よく汚して、快眠ライフを楽しんでいこう。
終わり
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