30年前の高校受験

自分本当に中学の先生が苦手でした
中学1-2年は体育教師のI先生が担任でした。
勢いのある関西弁で明るい人でしたが、苦手でした。

自分のテリトリーにズカズカ入ってきて
荒らしていくガサツなイメージがありました。
これは塞ぎ込みがちでいながらも
キレたり、急に茶髪になったりと
扱いにくい自分をなんとか育て上げようとでも
思ってくれているのかは分かりませんが

よく呼び止められて説教されては泣かされていました。
その先生がよく言うのは人と話す時は
目を見なさいと言ってくるのですよね。
絶対俺無理なんだけど。

目を見て話ができない、視線が合わない
こう言った特性が発達障害にはあります
みんながそうではないんだけどね
自分は絶対ソレw

当時の先生は発達障害の特性なんて知るわけ
ないので、なんとかマトモにしたいのだと
一生懸命だったのでしょう。
今になって思えば
申し訳ないとも思うし
余計なお世話だったとも思う。

今同窓会とかあって先生も来るなら行きたい?
行きたくもないです。

3年生の時の担任も体育教師でしたが、
こちらは茶髪の俺には、ド無視を決め込んでいました。
贔屓もバリバリな人で、お互い近付く事が無いので
話すことも無かったのは良いですが
受験で困りました自分の能力に合った高校を
上手く探す事ができませんでした。
市内の工業高校に周りのヤンチャ組が行くって
言っていて誘われていたけど
ヤンチャ軍団ともおさらばしたかったので
自分で探すもののうまく行きませんでした。

受かりもしないような
ハイレベルな私立高校を母に勧められ
試験を何校か受けて全て落ちました。

最終的に通信高校しかないと言われてそうするのですが、
後で他の先生に近くの高校が定員割れで二次募集
していてまず落ちなかっただろうに
勿体無い、担任にどんな
進路指導されていたのかと驚いていました

この話の落とし所はどこって?
そう!人に好かれないと人生本当に損するよって話


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