好きな音楽の話

音楽が好き
 
 私の音楽好きはおそらく若い世代が「ふつーに好き」って表現するような程度なんだろうと思います。
 子供の頃から歌うのが大好きで、レコードやカセットを何度も聞いて歌詞を書き留めて覚えていました。その光景が鮮明に浮かぶのですが、あのとき歌詞カードみたいなのはなかったのか?おそらくそこまで気が回らない子だったのでしょう。
大人になると聴く専門で、ドライブ、家事の時のBGMとして接してきました。そんな程度の音楽好きです。

ミュージカルを観に行く
  
 私は地方に住んでおり、悲しいかなミュージカルに接する機会はあまりありません。しかし、劇場一杯に広がる伸びやかな歌声と感情がこもった表現に魅せられて少ない機会で観に行きます。有名どころを観に行くのが精一杯で、劇団四季の「ライオンキング」、「キャッツ」や、森公美子さん他の」天使にラブソングを」、「レ・ミゼラブル」などです。 

音楽を聴く
 
 週2回くらい片道1時間半の車移動をしているのですが、気分によって音楽を流しています。何も流さない日とラジオか音楽を流す日と、私の気分次第です。音楽好きと言いながら、毎回は聴きません。
最近は間奏が心地よいものを好んで聴いている気がします。セカイノオワリのDiaryの間奏はピアノがとても心地よく何度も聴く曲です。どの歌手、グループということでなく、最近の曲ではストリングスがよく使われていて聴き入ることもあります。
あいみょんさんがマリーゴールドをアコースティックギター一本で歌っているのもかっこいいし、歌はもちろんギターの趣きが素晴らしいです。
 私は50代なので、今の曲だけでなく1980年代〜2000年代の歌も楽しんで聴いています。その時代のものは懐かしい記憶を蘇らせてくれるだけでなく、その時には気づかなかった新しい発見があったりして楽しいのです。

音楽が演れたらいい
 
 「ふつーに好き」の範囲の薄い感想を書きましたが、聴くだけでなく楽しんで演る方もしたいと思っています。それはピアノでも歌でも。ただ家で楽しむ、それだけが目標なのになかなか始められていません。ゼロからのスタートで一曲弾けるようになるのに、どれだけの努力が必要なのか想像に難くないから二の足を踏むのです。なんてったって飽き性で堪え性のない自分との永いお付き合いから、努力を継続することに信頼が全くないのだから。

何事も継続することは難しい。ホントにこんな内容でいいのか模索中のnoteをしばらく続けて、その後考えることとしよう。今まで通り音楽は鑑賞を楽しんでいきます。

 
 


 


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