訪問看護
ADHD看護師yukaです。
長年 訪問看護に携わってきました。
今みたいに 施設を回ることや
精神科に特化したところ、言語聴覚士や理学療法士が活躍するという。
こんなに 種類が 増えるものなのかと
非常に驚いています。
今 掛け持ちとして ざっくりですが
行政のとある相談センターで当直もしています。
救急隊、警察、病院や個人からも入電があり
多様な対応に迫られますので とても勉強になっています。
そこで
訪問看護とやりとりをして
以前からとても気になっていたことが
ふと蘇ったので つぶやきたいと思います。
私見ですが 訪問の種類が増えるのはいいことですが
お金儲け主義になっているのかなぁと思えるような
訪問を ただ単に 回ればいいと考えているような
業者もあるような感じがして仕方ないです。
自分たちでどうにかして 利用者さんを取り巻く
ネットワークやセーフティネットの構築、
環境整備が大切なはずなんですが。。
看護学校でも環境整備から習うはずなのに。。
指示書発行元の病院で
埒が明かず
相談センターに訪問看護からの相談のお電話が
かかったことがありました。
正直 訪問看護の連携支援体制はどうなっているんだーと
かなり困惑しました。
昔は指示書をもらうに関して
医師と細かくコンタクトを取っていましたし
毎月 報告書と計画書をもって 挨拶がてらに
口頭でもお伝えしていました。
だから 今回の電話に関して
ありえないなぁと思っていたのですが
そこは低調に丁寧にご説明させていただきました♪
訪問看護や地域看護は利用者が安心安全に生活できるように
環境整備をすることが 初めの第一歩だと
思っています。
他関係機関との連携とは そういう意味合いなのだと
思っています。
なのでシステムを築く一番最初と看取りを含む最後が
とっても大変なんですよね。
ただ家族ではないから 深入り含め
専門職としての距離感もすごく難しくて。。
私たちも休暇があるから 誰もが来てもいいように
形を作っていかないといけないし
あの人が来ると嫌という人がいても
何とかチームとして時間はかかるかもしれないけど
なんとか行けるように風土をよくすることも
大切なお仕事だとも思います。
出禁の訪問スタッフがいるからと
すぐに交代する事業所は 利用者とスタッフともに
成長がないと思ってしまいます。
だから訪問って難しいんですよね。
ていうか 奥が深いんですよね。
病院みたいに技術を求められるわけではなく
感性が求められるものだと思っています。
ただ単なる作業が上手くできる人材を
求められているわけではないと思っています。
奥が深いんですよね。
私もまだまだ青臭いですが
マイペースに取り組んでいきたいと思っています。
今回はそんな考えの人もいるんだと思っていただければ
幸いです。
そんなつぶやきでした。
ご拝読頂きまして ありがとうございます。
これからも色々考えていきますので
お付き合いいただけましたらと思います。
よろしくお願いいたします♪
ありがとうございます。これからも どうぞよろしくお願いします