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[仕事]文系から理系職種への就職について⑤

皆様お疲れ様です🐵
前回、設計事務所編書かせていただきました。
今回は現場監督編を書かせていただきたいと思います。

現場やりたいと思い、
自分が入社したのが、住宅外構の施工管理職でした。お家のお庭を作る仕事ですね🐵
駐車場、門柱、境界ブロック、玄関ポーチ、テラス、デッキ、植栽などなど。

これが、結構楽しかったんです。

現場監督、施工管理というと大変、つらい、厳しい、、というイメージがあるかと思いますが、
楽しいということもあるんですね🐵

もちろん最終的には会社や人間関係次第ということなんですが、それは何やるにしても一緒なので、
住宅外構施工管理の仕事内容の良かった点お話させていただきます。

①緑を扱う
これ結構重要で、人間って知らず知らずに緑に癒やされているんですね。
設計事務所時代多忙を極めていました。そんな中、実家に帰省をした時に田舎なので山々が広がっておりそこで心底生き返った気がしたんです。
植栽に水やりなんかしているとなんか人間らしいことしてるなぁと感じます🐵

②仕上げ工事が多いため、楽しい。
外構工事ってほぼ仕上げ工事なんですね。
土間コンクリートだったり、石貼りだったり、植木だったり、景石だったり
見た目に関わるものばかりなのでできていくのを見ていて楽しいんです🐵
植木なんか職人さんと一緒にどの向きで植えようかなど考えるの楽しいんですよ。

③作るスパンが短い
住宅外構って短い物だと1週間、長くても1ヶ月くらいなんですよ。
なんで短いスパンで何回も物が出来ていくんです。
仕事がひと区切りしたときの達成感を感じることがやりがいなど精神的にもプラスになっていたと思います🐵

④規模が比較的小さい
住宅外構って他の建築や土木工事と比べて、金額や規模が小さいんです。
そのため他の建設業に比べて現場監督特有のやらなければいけないことが山積みになったプレッシャーが少ないと思います。
その分お給料が他より少ないや他現場担当しなければいけなかったり表裏一体なんですが、、

⑤車移動
これは住宅外構に限った話ではないんですが、現場監督は車移動が多いかと思います。
自分の場合、家から社有車で現場行ってたんですが、これがまぁ楽です。
雨の日なんか特に良さを実感します。
車に乗って、音楽かけながら、コーヒー飲みながら、出勤するんです🐵
ひとり時間も適度に確保できて良いですよ。

⑥早起き
これは人によるかと思いますが、
現場って8時から工事開始するんで、遠い現場とかだと朝5時台に家を出るんですよ🐵 
そうすると知らず知らずに早起きして朝日を浴びれるんです。(夜遅かったらきついですが)
完全に人によりますが、知らず知らずのうちに
朝日を浴びるという精神面で良い環境にいたようです、、🐵

以上が自分が良いと感じる所です。 
もちろん、外構は工事の最終工程なので工期に追われる、夏暑い、多現場回らなければいけない等の大変な面もあるかと思います。
ものづくりやりたい学生さん、転職を考えている他職種の監督さんなど、ご参考までに。

ちょっと長くなってしまったので、
次回ここから転職する経緯を書かせていただきます🐵

次の記事→
[仕事]文系から理系職種への就職について⑥
https://note.com/legal_toad9366/n/n51f19358d640


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