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頭痛がするのでよもやま話2

頭痛もちのみなさんこんにちは、ずつーもち子です。
今日も元気に頭痛が暴れていますか?

「頭痛がするわ~」

というのはカンタンです。
何か理由はありませんか?

ウッ!
ドキッ!

「コストコのピンクソルトポテチ
超特大袋、ガツガツ食べました・・・」

はい、むくみましたね~。
台風シーズンにやるなんて自殺行為です。

ピンクソルトに油断したわたしがアホでした
(塩分と脂質もかんがえろ!)

さて、気を取り直して
台風シーズンが早く終わらないかなと思う頭痛もちです。
しかし、冬は冬で大陸の冷気がこりゃまた恐ろしい気圧変化を
もたらすため、結局のところ、年中気が休まりません。
台風ができにくい11月が、少し気が休まりそうです。


唐突ですが、みなさんは宮崎駿先生の作品は好きですか?
私は好きです。ちょっと読んでいる方だと思います。

前回紹介した「砂の惑星(デューン)」は
日本の作家、クリエイターにも
多大な影響を与えていると感じます。

作品のエッセンスを感じ取り、
クリエイターなりの創造力が刺激されて
いろんな作品が出るんだなあと思います。

宮崎駿先生は刺激をうけての創造がなんていうか天才なんですよね。
「こんなアレンジかっ!表現も天才すぎ!」
と思います(もっと「踏み込め!」と思うこともある)
そして好きな手法を繰り返す。
継続の大切さもわかります。

長靴をはいた猫
この東映アニメ映画、後半からが本番です。
ここにほとんどの宮崎アニメの手法が詰まっています。
見た人は分かると思います。
表現もタイミングも完璧に宮崎駿全開です。

シュナの旅
映画化されないかな。
小麦を作る過程は本当に面白い。
原作は絵本でありました。
うーむ、この原作からあのような
素晴らしい作品ができるなんて。
「月(もどき)が悪者 (ムジュラもそうだ)」
という設定は何かの昔話であるんですよね。
何だったかな?読んですごく納得したのだが。

風の谷のナウシカ
当然、漫画版。すごすぎる。
私が小学2年生ぐらいのとき、
ミラルパ (神聖皇帝)がアニメージュに出ていたと思う。
公文式を習いに行っているのに、
そこにあったアニメージュをむさぼり読んだ(先生から苦情がきた)。
この7巻、私的にちょっとわかりにくい部分があるんだよね。
「砂の惑星(デューン)」にでてくる「黄金の道」の
宮崎先生なりの答えがこれかなあと勝手に思っています。

もののけ姫
この映画は、絶対に、バレエ「春の祭典」からきている。
だって、画家のレーリヒの描いている背景とたたらばがそっくり。
もののけ姫のキャラデザインは、生贄の少女にそっくり。
それなりにまとまったような話になってるけど・・・
「もののけ姫」本人への踏みこんだ表現がないよね。
ナウシカみたいに漫画版があれば、もっと違う表現で
もっと深く踏み込んだ何かかがありそうなんだけどなあ。


宮崎先生こそ、「ゴーラ(「砂の惑星」に出てくる人造人間)」の
技術で頑張って漫画描いてくれるといいなと思いますが・・・
嫌だろうな。
宮崎駿はナウシカでヒドラ(人造生命体)をグロテスクに描いてるからなあ。


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