素材、造形1 ダンボール
2024/4/25
今回の講義では、限られたダンボールで人が1人乗ることが出来る踏み台を作りました。
事前にダンボールの厚さや切り方を学び、作業に取り掛かりました。
最初にメモを元に作りたい踏み台を決めました。
今回、「できるだけ少ない資材で作る」という目標でした。
乗れる、耐久、三角形 というキーワードの元から、普段の生活にあるもので学べるものが無いかと考え、橋を思いつきました。
三角形は、外からの力が加わっても曲げる力が生じないため変形がしにくいという性質があり、これが橋の制作に応用されています。
これらを応用することで踏み台を作ることができると考えました。
切り込んだ三角形を正方形の中に入れ、上と下に板を接続すれば完成です。
見事、人1人支えることが出来ました
振り返り
発案から制作まで時間がかかり、正確さにかけている所ができてしまいました。
ダンボールの中芯の方向によって耐久面に大きな差があることがわかりました。
自生活の中には、様々なアイデアが多々あるのだと改めて知ることができました。
これから生活の中にも目を張り巡らさせ自分の制作には活用させて行きたいです。
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