仕事の心持ち


雨の日が増えてきて、満員電車の湿気がものすごい時期になりましたね。肉まんになった気分です。中華街行きたい。蒸ッ

はい。本題を書きます。
自分は仕事に対してなんかあんまりモチベーションというかなんとなく嫌だなという感覚でした。

私は医療職という職種ながら落ち着かず平々凡々な自分になにかできないかと思い必死の就活をし続け、副業も身につけるためにSEやらウェブデザインやら何やら色々試して勉強したところ結局、収益につながるものはなくちょっと器用になっただけでした。

そこから何か特筆することがない状態になったため、公務員は良いぞという曖昧な理由だけで目指しました。

その時にこれはどこかで聞いたことですが

1.平凡×平凡=最強
2.心の中のギャルに語りかける

この2つを心の片隅に置いてたことが非常に良い支えになりました。ギャル最強です。

まず、1つ目は平凡×平凡をすることで資格がなくてもオンリーワンになっていけるという事です。
そもそも自分は何かしら秀でた状態になるには今の職種で100点の結果を出し続けないと思っていました。

しかし、自分は勉強ができる訳でもなくむしろ理解は遅く自分なりに順序立てないと納得ができない不器用全開でした。まさに器用貧乏。

医療現場に居た時は整形外科の分野では整形外科に特化した分析力や思考能力を持ち合わせたパーフェクトな先輩が居ましたが、その方は整形外科の分野から異動する事ができず、結果選択肢として整形外科の分野を極め続けるのが大変だと嘆いていました。

その点、自分は整形外科、脳神経外科、神経内科、心臓血管外科、心臓内科、腎臓内科、呼吸器内科、外科etcと点々とたらい回しになる日々でむしろ一個の事に深く関わる事ができない状態でした。

さらには職務に加えて地域貢献事業等や事務など色々やっておりなかなか長く配属している事がなくなってました。

この後は、様々な分野にいたプロフェッショナルな方に引け目を感じて自ら色々な所へ異動を続けたところ途端に頭の中で歯車がカッチリハマる瞬間が来たんです。

今まで点と点と点で起きていた事が全て線に変わり、樹形図の様に選択肢が広がりました。
あの瞬間はなんと表現していいかわかりませんが多分あれが宇宙です。

1つのことが120点分できてそこに更に経験を積み上げていくのが研究者やプロフェッショナルだと考えていたのですがそれはプロの一つで自分はそのプロにはなれないが別のプロになれる事がわかりました。

私は一つのことが40点分くらいしか出来ないですがそれ以外のほとんどの事も40点分までできる事に気づいたんです。

だからいくつものコンテンツを40点分の知識と経験を積み上げて経験していく事でそれが雪だるまのように重なっていき大きな物になることがわかったのです。

長々となってしまいましたが、なんか一つ突出してなくても普通の事か普通以下の事しかできなくてもそれを掛け合わせる事で普通以上の個性になるんです。

しかし、大前提として個性の芽が出るまでは時間がかかるのと常に行動に起こすというキッカケ作りをし続けるということがあるのでそこが一番の壁だと思います。

そんな壁を突き抜けるにはやはりギャルの力が必要不可欠なので次回は心のギャルに後押ししてもらう話を書こうと思います。

はーい🙋