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お客様のニーズ理解してますか?

親父です。

自分よがりの営業になってませんか?って話。

先日、とある求人サイトの営業マンとお話していた時の事。

その営業マン一所懸命に自社の強みやメリットをお話くださるわけですが

まぁ、話が長い長い。。。。

もちろん初めての商談なので丁寧にと思う気持ちは理解できますが、

アポイントの時点から親父は

何を差しおいてもどれくらい成果を期待できるのか、

その成果と親父が投資できる金額が釣り合っているかを問うており、

その返答商談にてとの話でお会いしたわけで。

商談は開始から一般的な話で春先までの今の時期が求職者さんが一番動く

1年で最もチャンスの時期なんですというお話。

知っている。

現在は一昔前と違いネットでの求人活動が主流となっているというお話。

それも知っている。。

自社のサイトはクライアントの強みを最大限に伝えられるよう

専任のスタッフがサポートいたしますというお話。

どこもそう。なんならサポートがメインの仕事ですやん。

大方2時間近く話を聞きましたが親父の求めに対してどのように

応えてくれるのか?

親父の求人に対する悩みをどのように解消してくれるのかのお話は最後まで

聞けずただただテンプレートのようなお話を聞かされ続け疲弊する
時間でした。

ここで感じたのは、商談なり営業なりで重要なのは最初に相手に喋らせる事。

いかに優れたサービスや商品でも、それが相手のニーズとズレていれば

いくらこのサービス素晴らしいんですと訴えたところで何の魅力も感じませんから。

軽くて丈夫で多少の水に濡れても問題ないような腕時計が欲しい方に

ロレックスという時計がいかに素晴らしいかを訴えても、

じゃあロレックスにしようとはならないですよね?

相手が何を求めているのか?

クライアントの要望で自社が応えられる事は何なのか?

それをキャッチするにはクライアントに喋って頂き、

ニーズを自分が理解できるまで聞き出す事。

極端な話ニーズがキャッチできさえすればニーズに応える話をするだけで

後は話さなくても商談はうまくまとまるのではないでしょうか?

当たり前のようで、わかっているようでできてない人

多いのではないでしょうか?

自分が話すのはぐっと我慢して、とにかく相手のニーズを掴むまでは

聞く側に徹する事!

是非自分の日々の会話を見直して見てください!




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