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管理職として親父が体験した痛過ぎる失敗談①
親父です。
個人で美容室を経営する、いわば管理職です。
管理職とはチームや部下を管理・育成し導きながら成果を出し、目標達成の為の陣頭指揮を取る役割の事です。
管理職は孤独との戦い・・・。
やらかし経験には自信を持ってます!
今回は自分が経験した管理職としての失敗談を紹介します。
同じような事で悩んでる人が俺だけじゃなかったんだ!と心がラクになれば幸いです。
①良い上司になろうと無理し過ぎてしまいに本性が出て総スカン
管理職になったとたんに張り切り過ぎて良い上司のフリをする。
良い上司になろうとするのは良い事ですが頑張り方が間違ってて例えば部下が明らかな怠慢でミスしても、キチンと指導せず『ええよ、ええよ。俺やっとくから〜』とか言って自分が頑張って処理する。
自分は部下のミスをフォローして良い事したと思ってるが部下はミスに対して何も考えず、怒られなくてラッキーくらいにしか思わず、反省もしない。
すると緊張感が無くなりミス連発。
良い上司のフリしてるマンは自分の仕事が増える一方でだんだん余裕が無くなり、始めはジャムおじさんみたいな穏やかな表情を振りまいていたのについにはこの世の終わりかのような鬼の形相でプッツン。
『オラー!!!舐めてんのかー!』みたいな事で大爆発して部下はドン引き。
大の大人が理性を失ってブチ切れてたらそりゃ誰でも引いてしまいますよね。。。
その後は大したミスでも無いのに怒り狂う始末。。。
そうなると皆が腫れ物に触るような空気感で何も上手くいかない。
ただの山下清。
裸の大将です。
自分が良い上司と思われたかっただけで結局全て自分の為で部下の為なんて1ミリも思って無かったんですね。
今考えるとめちゃくちゃ恥ずかしい経験ですが経験の浅い管理職の方は陥りがちなミスだと思います。
何かの参考になれば幸いです。
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