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【Ado】会いたくて のお話。

こんばんは。

れふとです。

私は音楽が好きで、実際に音楽をしていた時期もあります。
音楽に触れるのは今でも大好きですが、当時のように流行っているアーティストにはどうしても疎くなってきしまいました。

それでも職場の子達の若いパワーのおかげで?
多少流行りのアーティストの事も存じております。

例え売れていなくても一生懸命パフォーマンスを続けるアーティストの皆さんに
最大限のリスペクトを込めて私的記事を、
気が向いた時に書いて行きたいと思います。


今回はAdoちゃんについてのお話です。

うっせぇわ。
ギラギラ。
踊。
タマホームの、あれ

などなど。

こんな私みたいな人間の耳にも自然に届くほどの圧倒的な声の力、
表現力、クセ、パンチ力。
実にタレントなアーティストだと思います。

突き刺してくる非常に輪郭の強い声色を聴くと、
どうしてもタマホームのあれみたいな楽曲が似合うと思う人が多いのかなと思います。

先日会いたくてを公開されましたが、どうも私も周りでは賛否両論のようです。

この曲はAdoちゃんじゃなくて良くない?とか言う声もあったりしました。
だからこそこう言う曲があるのもまたいいんじゃないかと言う声もあったりします。

私個人としてはこう言った綺麗なバラードをAdoちゃんみたいな子が歌う事がまた良しと思えてしまう派なのです。

例えば綺麗に歌い上げる人がこの曲をリリースするとした時、
MVを作るなら涙が頬を伝うような、切なさとキュンとする感情を揺さぶる
そんな作品に綺麗に仕上がると思います。

しかしながらAdoちゃんが歌うと、ベッドで枕を叩きつけながら悔し泣きに近い涙、
会えないもどかしさから一周まわって物に当たってしまうような、
過激な強い感情

そんなものも想像させるのです。

しゃがれるギリギリの、
ガナるわけではない、喉のチリつきが若干聞こえるくらいの発声法。
決して汚くならない、それでも攻めた攻めた押し出し方。

同じBGM、同じ歌詞でも歌い手一つで全く異なる感情を聞き手に届ける事が出来る。
そんなあらゆる可能性をAdoちゃんからは感じるのです。

事実ご本人がどういう感性で歌い上げているかは分かりませんし、
何も考えずに直感のまま歌っている可能性もありますから、
あくまで私の私的意見という事をどうか、お忘れなくお願いいたします。

ちなみに音楽は音を楽しむものだと考えていて、私は歌詞には注目しません。
歌詞が分からなくても音が良ければ必ずリピートしますし、
文章は覚えられませんが歌詞は勝手に頭に入ってきます。

だから、歌詞を見ようと思う必要は全くないのです。

あ、洋楽は除きます…

ただ、じゃあ歌詞はいらないのかと言うとそう言う事は全くなくて、
譜割りに乗っかる母音と子音として、音として歌詞も十分、十二分に楽しんでおります。
内容はリピートしていく中で更に楽しんでいくものみたいな感じでしょうか。

音楽をバリバリやっていた頃に出会った作曲家達は
「誰に歌って欲しいとかあるんですか?」
と聞くとかなりの高確率で
『中島美嘉に歌って欲しい』と耳にしたものです。

今、Adoちゃんはそんな立ち位置にいるのではないかと思います。
魂を込めた曲をどう料理してくれるのか、良い意味でぶっ壊してくれたり、
想像を超えた作品に仕上がる可能性もあります。

また、Adoちゃんがぴったりだ!と思えばそのままご本人にオファーするでしょうし、
今Adoちゃんに歌って欲しいと思う作曲家はとても多いと思います。

ベタ褒めする記事にしたいと思っていたわけではなかったのですが、
良いものは良いので、しょうがないですね。

映像の世界は全く無知ですが、是非Adoちゃんの曲にパチっとハマるショートフィルムとか作る監督さんとか現れないかなぁと思ったりもします。


あ、ちなみに私のどうでも話なんですが、
母音で言うところの「お」行と、「え」行を得意としているロックなボーカリストは
基本的に好きです。


それでは、ベタ褒めしたいアーティストを勝手に褒めちぎりたいと思います。
またいつか。


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