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一生ついていきたい人ができた日


初めに(前回のお礼)

まずは、前回のnoteをお読みいただいた皆さん、そしてリアクションをくださった皆さん、ありがとうございました。
正直ここまで伸びるとは思っていませんでした。
確かに、フォロワーさんは約30人増えたし、Xではおよそ300のいいね、60強のリポスト、noteでも170以上のスキを頂きました。感謝しています。
これからも書き続けていきますので、良ければ時々でも大丈夫ですが、読んで頂けると嬉しいです。
さて、今回は初めて勝てなかった試合について書いていきます。
うまくまとまっている未来は正直見えませんが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

たたかう とは?

書き出しに迷ってしまったが、ふとこの疑問が思いついた。
普段から人はこの言葉を使う。
戦うとか、闘うとかそんな表現をする。
チャントでも
「たたかえ!横浜!」とか、民衆の歌では、「たたかう者の歌が聞こえるか」と歌ったりするが、広辞苑(第七版)で調べてみると
① 叩き続ける。また、撃ち合って勝ちを争う。
② お互いに兵を出して攻めあう。戦争する。
③ 互いに力、技、知恵などを比べ優越を争う。
④ 障害・困難を乗り越えようとする。
ということだった。
昨日の喜田さんのプレスは④の意味が近いのではないかと思う。


あのプレスに思うこと

あのプレスを見た時に「本気なんだな」と思ったし、心を打たれた。
マリノスはACLで負けた。そのあとのリーグでもなかなか満足のいく結果が残せていない。サポーターはフラストレーションを貯めている。
きっとそれは選手も同じなのだろう。なかなかうまくいかない、得点が取れなかったり、勝てずに厳しい時間を過ごしているであろう。
私は過去のnoteに、「感情を表に出す選手が好き」ということは書いたと思う。だからこそ、本気で訴えかける喜田さんの姿はとてもかっこよくて、涙が出そうだった。喜田さんの本気に私は応えたくて、さらにスイッチを入れた。しかし、チームは結果として負けてしまった。
喜田さんはきっとACLの敗戦からきっとより重くて大きなものを背負っているように見えるし、あのプレスもきっと、責任感というか、「何か自分がこの状況を変えなきゃ!」そんな思いがあったというコメントを見た。
ちょっと極端な表現かもしれないけど、私は喜田さんと心中したい。
喜田さんに出会えて本当に良かった。ユース出身の選手だからこそ、あのエンブレムや、クラブの誇りを誰よりも理解して、誰よりもマリノスを愛している。そんな喜田さんが好きだ。大好きだ。
ここまでして、頑張る選手だから絶対に報われるべきだと思う。
今は確かに厳しい状況だけれど、土曜日のガンバ戦で勝って、喜田さんのアクションを、みんなの想いを無駄にせず、勝ちにつなげてほしいと思う。
というか私が見に行くので、意地でもつなげてみせたい。
そして、あまり深くは書かないけれど、コールリーダーの方の対応も素晴らしかった。ほんとにゴール裏という環境にいれて幸せだと感じる。
私は昨日もう一度まとまれたと思う。
まとまれたからこそ、それを見せつけられたらいいなと思う。
決して、喜田さんをコールリーダーの方を1人にしてはいけないと思う。

最後に


パギさんはやっぱりいいキーパーだった。悔しいけど。そんなパギさんのセーブもあり、試合には勝てず、個人的にはこれまで13試合の観戦で見れていたマリノスのゴールシーンも見られなかった。
けれど、喜田さんのあの姿を見て来てよかった!と思える試合だったのかは土曜日次第。でも、絶対にみんな何かを感じている。少なくとも私は感じたものを応援で土曜日表現したいと思う。
みんなで土曜日絶対に笑いましょう!
そして、マリノスには私が新幹線を使って授業終わりに見に来る価値のあるチームであって欲しいと思った。
本日もありがとうございました。

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