見出し画像

桜まつり・2024

年度末・年度初め

正直言えば、この時期って色んな意味で忙しい。勤め先じゃ年度末っていう事で決算に追われ、いろんな書類を作って出したり、数字がぁーーーー!とワチャワチャしながら、今日も「#俺達の興津行き」していたりとか、場合によっては「#静岡で御殿場を感じろ」(今は感じられません)とか言いながら疲れた体を東海道線に委ねて帰っている。なんか昔、そんな歌詞の歌がありましたね、ClassのHolidayって言う曲が(おっさん。

俺達の興津行き・・・じゃないのも?

忙しいからこそ「ただのオタク」になる。

だからこそ、週末はただのオタクになります。いや、なんか好きなんですよ「ただのオタクです」って言うフレーズが。
この年度末から年度初めの間は、やっぱり「桜」が楽しみで、以前から「桜まつり」と称して旧富士川町内の東名高速沿いで東名ハイウェイバスと桜を合わせてみたりとかしておりました。
今ではそれこそ東海バスや伊豆箱根バスのラッピングバスを追っかけていますので、足は自然と東部・伊豆地区に向いて。

ちょっと早かった(3/31)

函南町・肥田神社前にて(東海バス・ラッピング7号車)

まず、3月31日。函南町は肥田神社前。それどこよ?と言われると困ってしまうのですが、函南のめんたいパークの近く。で、やってきたのは東海バスのラッピング7号車。清水町とコラボしたラッピングバスが函南町内を走るってのは不思議な話ですがまぁいいや。ここも(個人的な)桜の名所なのですが、まだ咲いてなかったってところで残念。函南町を走る清水町のバスが撮れたので良し(そうか?

満を持して(4/6)

三島市文教町付近にて(東海バス・ラッピング4号車)

本格的に仕事がいそがしかったものの、天気の良さに仕事をぶん投げて三島へ。お前は何市民だと言われそうですが、東海バス・ラッピング4号車と合わせるなら三島しか無いですし。そう言えば桜の木があったよね・・・と思って北口からトコトコ歩くこと5分くらいでありました。
このバスは何回も撮ってますが、まだ桜と合わせたことがなかったので、今回はいい感じにキマりましたよ。正直これだけで清水帰ってもお腹いっぱいだったのですが、「遺伝研」って言う文字列が流れてきましてね。

遺伝研は伊達じゃない!

ラブライブ!サンシャイン!!にハマって東海バスにハマると言う、傍から見たら不思議な流れなんですが、その作品を通して知り合った地元のフォロワーさん(ただしバスクラスタ)から「遺伝研の桜は凄い」と言うことを聞くことがありました。機会があれば行ってみたいと思う間にコロナ禍になってしまい、ようやく今年の一般公開に行ってきましたが・・・

名前は忘れたがいろんな桜が凄い!<遺伝研

なんですかこの桜のパラダイス(言いすぎ)は。
当然研究目的ではありますが、構内に様々な桜が植えられていて、年に1回だけ公開されてるんですよここ。自宅を出る前に「そう言えば・・・」と思い出して行ってみましたが大正解でした。構内で「遺伝研のさくら 第6版」と言う書籍が売ってたのでつい買いましたが、なにこれアツい。専門外ではありますが、久々にクッソアツい本に出会えて幸せでしたよ。

前の道もすごかった

三島市谷田 桜ヶ丘バス停

いや、(オタク的に)一番すごかったのは遺伝研前の桜並木。満開の桜のトンネルを路線バスがやってくるのですから撮らない理由がないでしょう、と言うか、バス抜きでも十分満足する場所です。なんとなく今シーズンの桜の中で一番のCLIMAXのような気がします。お陰様で満足してこの後素直に三島駅まで向かって清水に帰りました。

行きたかった場所がある(4/14)

 名古屋からやってきた御殿場線(山北駅付近)
世田谷からやってきた御殿場線(山北駅付近)

そう言えば御殿場線に名古屋のお下がりだけど新しい電車がこの春やって来たんだよねぇ、と言う事で静岡県を飛び出して神奈川県は山北町(小山町のお隣だ)にある、山北の桜のトンネルまで。
流石に桜は散り始めてはいましたが、それでもまだまだ桜色のトンネルはそこにありました。何度となく「あさぎり」号に乗っていて、春になるとここを通るたびに一度行ってみたいなぁなどと思ってましたが、ようやく今年それが叶いました。休日乗り放題きっぷバンザイ。天気もよく、適度に風が桜吹雪を起こしつつ、そんな中を走っていく(元)名古屋の電車や世田谷の電車を撮影するのは悪くはないですね。

という訳で、今年の桜はこれにてオシマイ。
今まで行けてなかったところに行けるのはなかなか楽しいもんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?