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【演歌なアクションノワール】ヒョンジェ~釜山港の兄弟~(韓国映画)

ヒョンジェ~釜山港の兄弟~돌아와요 부산항애(愛) をざっくり解説

●施設育ちの二卵性兄弟のテジュとテソンはある事件ですれ違いになり、離れて大人になった。20年後、テジュは警官にテソンはマフィア組織の後継者になっていた。
●釜山で起きた事件を捜査することになったテジュは久しぶりに故郷に戻り、テソンや片想い相手のチャンミと再会。3人は事件に巻き込まれていく。
●兄弟それぞれお互いへの思いと過去の心の痛みをずっと抱えて生きてきた、傷だらけのアクションノワール。the・演歌な作品。

あらすじ

二卵性双生児の兄弟テジュとテソンは事故で両親を亡くし、釜山の施設で育つ。テソンは施設長の娘チャンミに思いを寄せるが、彼女が不幸な事件に襲われたことをきっかけに、3人はそれぞれの道へと進んでいく。20年後、兄テジュ(チョ・ハンソン)はソウルの江南警察署の警官、弟テソン(ソンフン)は釜山最大のマフィア組織の後継者として人生を歩んでいた。釜山で起きた事件を捜査することになったテジュは故郷に戻り、テソンやチャンミ(ユン・ソイ)と再会する。そんな中、テソンは組織の後継者争いと施設の移転問題で組織と衝突し、ライバルのサンドゥにチャンミを人質にされてしまう。

ポスターデザイン

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(愛)までが作品名のもよう。

予告動画

作品概要

監督・脚本:
パク・ヒジュン(HEAVEN ヘブン)

出演:
・ソンフン(じれったいロマンス、オー・マイ・ビーナス)
・チョ・ハンソン(仮面、罠)
・ユン・ソイ(身分を隠せ、名もなき復讐)

制作:
2017年

最後に

現代イケメンなソンフンを以ってしても演歌が聞こえてくる作品。アクション・ストーリー・キャラクター、映像全てがどこかノスタルジックな映画。

評価:★★★☆☆

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