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コロナから学ぶヒモへの道

まずはじめに、初投稿がこのような不埒な内容になるとは大変恐縮ではありますが、事実として約2年間ほどヒモ生活を送っている僕(20代)が考える「ヒモ生活における需要」と「社会への供給」についてここに綴(つづ)っていこうと思っています。何分文章作成における経験が乏しいので、不慣れな部分や無駄な語字についてはご容赦ください。

話は少し変わりますが、あなたは今の現代社会における「自分の需要」を意識したことがありますか?

自分のやりたいことや将来の夢、好きなことを仕事にしたいと夢を持って前向きに社会と向き合って生きている人は少なくないと思います。

ただ、僕がこのテーマを投げかけたいのはそのような前を向いて生きている人達に対してではありません。

知識と情報にまみれ、混沌としたこの世界で埋もれてしまっている人が必ずいるはずだと僕は考えます。

そのような層に向けて発信するべき内容として「ヒモ」というテーマが適切なのかは僕にもわかりません。

ただ、一つ言えるとするならば、「他人を利用するスキル」はこの社会に生ける人すべてに当てはまるほど大切だということです。

そしてこれは今回の記事のメインとなる思考なのですが、この日本という国で生きるにあたり、難しいのは生きることでもお金を稼ぐことでもなく、「自分の時間を確保する」ことだと考えています。

これはあくまで主観ですが、この国において自分の時間を確保することは基本的にどんな手段でも悪だとされることが多く、最近になって理解が進んだ印象こそありますが、まだ認知としては遅い段階だと思っています。

そして去年の暮れから広まったコロナウィルスの流行により、自宅での勤務が増えて自宅での時間が増えた人や、むしろ仕事が増えて毎日仕事に追われているという人も多いと思います。

そのような現状がある中で、副業としての側面もあり、自分の時間の確保の有意義な手段として異性に需要と供給を金銭的にも精神的にも安定して成立させた上で行うヒモという道を提唱したいというわけです。

「そんなもの死んでもなりたくない」や、「理解はあるが自分はならないかな」という意見が多いことは承知しています。

ですが、もう一度繰り返しますがあくまでこの記事の需要は「自分の時間を確保したい」という願望の強い人に限った話だと思っていただいて構いません。僕自身、今の生き方を否定してほしいわけでも、肯定してほしいわけでもありません。

「他人を気にせず他人を利用している」という社会の仕組みの一つとして、今からでもできるヒモとして自分の時間を確保するマインドセットのお役に立てればと思っています。

この記事に対しての反応があれば継続してこのテーマをすすめていこうと考えています。

よろしければ記事の評価のほどお願いいたします。


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