ブリュッセル旅行
こんにちはKotaです。1泊二日でベルギーのブリュッセルへ行ってまいりました。
今回はライアンエアーという航空会社を使いました。
ライアンエアーは日本ではなじみがない航空会社ですが、旅客数では世界3位で、あらゆるサービスを削る代わりに航空券が格安なLCCであることが特徴です。安い日だとダブリンロンドン間が10€以下だったりして、ダブリンに住んでる人にとってはおなじみです。
ベルギー空港に到着して2時間くらい入国で待たされて、まず目に飛び込んできたのがNATOの看板です。EUの本部があることは知ってましたがNATOは知りませんでした。
空港からブリュッセル中心部まではバスで行きます。ブリュッセルの交通機関って地下鉄・バス・トラム(という名前の地下鉄)がクレカのタッチ決済に対応していて、1日上限が7.5 ユーロで使えます。乗り放題チケットもあるのですが普通にタッチ決済の上限が安いです。
土曜の朝10時と早かったり雨が降っていたこともあり人はまばらでした。朝飯食ってなかったこともあり市庁舎の近くのワッフル店へ行きました。ベルギーワッフルは丸くて柔らかいリエージュと長方形で少し硬いブリュッセルと種類が分かれていてその上に好きなトッピングを載せます。イチゴとナッテラとクリームが欲しいと言ったらなんかクリームが想像の3倍くらい載せられた。これで€10です。1740円と聞くと高いですがダブリンの物価考えると安いかなと感じます。
ワッフルで胃もたれを感じていたのですが、昼飯の時間になったので、すぐにベルギー名物のフライドポテト店にも行きました。自分は旅行情報は小红书っていう中国のインスタみたいなアプリを使って収集するのですが、そこでミシュラン三ツ星!とおススメされてたところを選択しました。
ポテトにシーザーサラダの要素を加えた斬新なポテトでおいしかったのですがミシュラン3つ星かと言われたら疑問が残るところ。後で調べるとそもそもミシュランに載ってなかった・・・SNSを鵜呑みにするのはよくないですね。
ベルギーは19世紀に当時の国王により今のコンゴ民主共和国を植民地化していた時期があるのですが、そこから集めた展示物を正負両方の側面から展示しているアフリカ博物館にも行きました。アフリカの文化+自然を存分に展示していてなかなか興味深い展示でした。盗品保管庫大英博物館と違ってちゃんと植民地支配に対する負の側面を逃げることなく反省していたところはよかったです。
博物館は元宮殿だったらしく併設されてる庭園もナイスでした。
ベルギーはEUの首都なので欧州議会にも立ち寄りました。事前予約は必要ですが無料で展示物を見てEUについて学ぶこともできます。お土産屋さんが結構充実していてEUグッズを買いありました。EUのロゴが入ってるパーカーは色的に着るのはさすがに勇気がいるかな。
チョコレート博物館は日本語のガイドがあって日本人にはおススメです。途中でチョコレート食べ放題のところがあるのですが、太った子が食べつくしていて係員に止められていたのが面白かった。
ブリュッセルに対する印象は行く前はワッフルとチョコレートしか印象がなかったのですがアフリカとの関係とか勉強になる話もありました。小便小僧を見た感想は・・・札幌時計台見た感想と似ています(それ以外はノーコメント)。今回の旅行は一泊二日という短い日程でタイトなスケジュールで、モバイルバッテリー忘れたりで写真もあんまりとっていないのでグダグダだったのが心残りです。
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